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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (4)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 追いかける国の悩み

    2012年05月13日20:07 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 追いかける国の悩み 市場経済のソフト部分導入で逡巡するベトナムの苦悩 )で、 ********* 後から追いかける国は、先に発展した国の良いところだけを模倣して2倍速3倍速で経済的な発展を目指すことが可能だ。 これは、後から追いかける国の得な点だ。 しかし、先進国が今日に至るまでに経験した数々の失敗を通じて先進国の国民が学習し成長した「民度の高まり」は現実の政治経済で重要な要素であるが、追いかける国の国民が2倍速3倍速で獲得することはできない。 ********* と書いた。 経済は人間が担うものだが、 (1)ハード部分ともいえる「表面的な経済や企業運営の技術やノウハウの導入」と、 (2)ソフト部分と言える「それを現実に毎日実践する国民の民度」、 この両者のギャップは、後から追いかける国ほどそのギャップが大きいよう

    koutaro2000
    koutaro2000 2012/05/14
    大阪の条例案騒動についても言える様な気がする。以前、某ブログで紹介した「思想を持ってくる事は出来ない(http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090119/183071/?P=2)」の言葉の意味は意外と重いのではないだろうか。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2012年を考える(4) 時代の流れが変わりる時、前半では変化を認めたがらない

    2011年11月14日21:23 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(4) 時代の流れが変わりる時、前半では変化を認めたがらない 多くの人は昨日と今日と明日が同じルール、価値観であると考えて、毎日を生きている。 現在のルールや価値観は、多くの試行錯誤や議論を経て「これが良さそうだ」という合意を得たものだから、普通は簡単には変わらない。 簡単には変わらないが、 それが変わる時は、大きく変化するし、長期間に渡って変化が続く。 そして最終的に振り返ってみれば、「こんなに劇的に変化したのか!」と驚くことになる。 例えば、1971年〜2000年を特徴づけていたルールや価値観は、それ以前の時代では「これが良い」と思われていたモノ(=社会福祉拡大のために規制を強化する)を、「それじゃオカシイので変えるべき」と断罪して取って代わったものだ。 当時の歴史上の事件やイベントを振り返る

  • 豊健活人生:春山昇華 : 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その3)社会的価値と個人的感情、税金による強制か保険制度や自助努力か

    2011年01月19日22:25 カテゴリ年金&福祉医療 [edit] 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その3)社会的価値と個人的感情、税金による強制か保険制度や自助努力か 福祉は個人努力では「不足する部分」の補助 福祉は「努力しても、生活のためのミニマム資金を獲得できない者」に対して、「努力しても不足してしまう部分を補助」するものである。したがって厳密には個々人で補助される金額は異なるのが筋である。 ましてや、個人が努力しなくても生活ができるように「丸抱え」をするものではない。そんなことをすれば、労働に対するインセンティブが失われて社会が荒廃する。努力を忌諱する者には福祉を与えてはならない。(病気や高齢で無理な人は別である) ミニマムの量や質の計測と判断は、社会的価値が基準となる。社会通念が適正と認める金額・給付を越える過剰な給付(その多くは、個人的な感情部分

    koutaro2000
    koutaro2000 2011/01/20
    福祉は「努力しても、生活のためのミニマム資金を獲得できない者」に対して、「努力しても不足してしまう部分を補助」するものである
  • 豊健活人生:春山昇華 : 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その2)

    2011年01月18日23:00 カテゴリ年金&福祉医療 [edit] 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その2) 借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その1)の続きです。 まずは、前回の8項目目の補足================================8.借金には金利がある。借金で得た資金は何らかの生産活動に使って借入金+利息を上回る生産を生みださない限り、借金を返済することはできない。借金を消費に使ってしまえば、借金を返済するには手持ちの資産を売却するか、将来の生活水準を切り下げるしか返済手段はない。================================= 福祉を借金に頼ってはいけないのは、福祉が消費だからだ。借金で得た資金を投資に使えば、全体としてはいくばくかのリターンを生む。 しかし消費に費やししまえば、資金を

    koutaro2000
    koutaro2000 2011/01/19
    福祉を借金に頼ってはいけないのは、福祉が消費だからだ
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