クリックして拡大するラグビーW杯フランス代表-日本代表 後半、相手選手をひっくり返す日本代表の堀江翔太(中央)ら=10日、ニュージーランド・オークランド(撮影・財満朝則) 日本代表が善戦したフランス戦から一夜明けた11日、地元紙は桜のジャージーを絶賛した。オークランドを拠点とする有力紙「ニュージーランド・ヘラルド」日曜版では、各試合を1ページずつ取り上げるなか、日本戦の紙面はフランスの記事を掲載せず、日本をたたえる記事で埋めた。 「桜の勇猛さもむなしく」と見出しをつけ、「後半は途中まで試合を支配した」とリポート。「過去にW杯で1勝しかしていない(IRBランク13位の)日本が、IRB同4位のフランスに一時は4点差まで追い上げた」など、日本選手の奮闘を高く評価した。(サンケイスポーツ)