ボトムアップではじめるFour Keys・SPACEを用いた開発プロセスの改善事例 〜開発生産性に向き合ってチームの成長を実感する〜
2024/6/22(金) JaSST Kansai 24で発表した資料です。
CTOA若手エンジニアコミュニティ勉強会 #5 の発表資料です。 https://ctoa-wakate.connpass.com/event/318007/
※本記事は2021年11月2日に掲載された記事を再編集して公開しています。 Text and Photographed by Haruka Iwasawa 暑さが本格化する前のこの時期、庭先に生え散らかった雑草をどうにかしておかないと……。 とは言え、草むしりは面倒なので、今回は除草剤に頼ってみることにしました! 本当に効き目のあった除草剤を紹介します。 信頼の除草剤「ラウンドアップマックスロード」 日産化学工業 「ラウンドアップマックスロードAL そのままタイプ 1.2L」 909円(Amazon価格) 造園業をしている父にオススメの除草剤を聞いてみたところ、迷わずすすめられたのがこの「ラウンドアップマックスロード」。一般家庭でも使いやすく、圧倒的なシェアを誇る定番の除草剤なのだそう。 除草剤によっては隣家の花壇などにも影響して草木を枯らしてしまうことがあるらしいのですが、こちらは「かけ
【はじめに】・自己紹介こんにちは。 今年の1月にワシオ株式会社(以下ワシオ)の代表取締役社長に就任しました、三代目の鷲尾 岳(ワシオ タカシ)と申します。 鷲尾家の次男坊として1991年2月10日に生まれ、小学校5年生までは地元の公立、小6から私立の学校に転校し、中3までは福井県、高校は和歌山県にある姉妹校にて寮生活をしていました。 ここで詳しくは書きませんが、その学校の特徴として、「義務教育は最低限」「校則は生徒が主になって話し合って決める」「1年を通して大半のコマを占める”プロジェクト”という授業で目標を決め、達成に向けて何をするか生徒が決める」「やりたいことは大概やらせてもらえる」などなど、おそらくかなり一般的な学校からかけ離れた環境で多感な時期を過ごしました。 高校を卒業した後、大学で中国語を学んだので、卒業してからは父の伝手を頼って入社後すぐに中国で駐在させてくれる会社さんにご縁
こんにちは。 PharmaXエンジニアリング責任者の上野(@ueeeeniki)です! 今回はついに、エンジニアの生産性について整理をしたいと思います。 【エンジニアリングとビジネス】シリーズ第3段です。 ソフトウェアエンジニア界隈で何度も議論になる「開発生産性」「エンジニアの生産性」。 もはや安易に触れると怪我をする話題と言っても過言ではありません。 しかし、『【エンジニアリングとビジネス】:エンジニアチームの力とビジネス価値の関係性を紐解く〜『CTOの頭の中:技術を財務で表現する』から考える』で議論したようにエンジニアチームの生産力からビジネス価値が生み出されるまでの段階を整理すれば、生産性の議論も非常に見通しが良くなります。 エンジニア総生産力からビジネス価値が生み出されるまでの流れ2022年のアドベントカレンダーで話題になった広木さんの『開発生産性について議論する前に知っておきたい
はじめに 開発生産性をテーマとした技術イベントに出まくった結果、ある程度体系化された知識のおすそわけ記事です。 この記事を読めばわかること 開発生産性のトピックでよく語られている前提の部分 開発生産性を語るうえで大事なざっくりとした体系的な知識 開発生産性を測るためによく使われるメトリクス 雑に言えば、数字とってデータ駆動でPDCA回そうという話です。 この記事を読んだ後に、「開発生産性の議論 ナンモワカラン ...。」という人でも「まずはこの辺調べてみよう」ができる状態になればいいなと思って書いてます。 この記事を読んでもわからないこと 開発生産性の文脈におけるビジネスサイドとのコミュニケーションらへん 開発生産性の文脈における経営層とのコミュニケーションらへん 目次 開発生産性についての前提 開発生産性と言うクソデカワードの認識をそろえる 開発生産性には3つのレベルがあることを知る な
2021年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
こんにちは。弊社のエンゲージメントサーベイ製品HR Spannerのリードエンジニアを担当している岡部です。昨今注目されているDevOpsとそのケイパビリティについて、およそ一年前に社内の勉強会で発表を行ないました。今回の機会に、こちらでも寄稿させていただきたいと思います。 元になっている書籍は比較的大規模な開発を対象にしていると思いますが、当社のHR Spannerは10名程度の比較的小規模な開発であり、それを前提とした内容になっています。 DevOpsとは何か? 書籍「LeanとDevOpsの科学」では大規模アンケート調査により、高収益、高利益率、高市場占有率を持つ企業は、単に起業家精神やM&Aの取り組みだけでなく、開発組織におけるDevOpsのケイパビリティを強化している傾向が浮かび上がっています。この結果は単なる相関関係ではなく、統計手法によって因果関係として確認されています。また
概要 昨今では開発生産性を定量化する指標として、GoogleのDevOps Research and Assessment(DORA)による研究で提唱された”Four Keys”指標がトレンドになりつつあり、開発生産性・開発者体験の向上をミッションに掲げて取り組む組織が増えてきています。 そこで、皆さんのエンジニア組織における開発生産性・開発者体験向上の取り組みを募集します!小さなTipsからじっくり取り組んだことまで、取り組みの内容や大小に関わらず、共有いただけると嬉しいです! 開発生産性、開発者体験向上について知見を広げたい方は、ぜひお気軽にご参加ください! こんな人におすすめ 開発生産性・開発者体験に向き合っていて、他社の事例や考え方について知見を広げたい方 エンジニア組織づくりを推進・検討される方 そもそも開発生産性にどのように向き合うべきかを知りたい方 参考記事 記事投稿ルール
23日目の記事は、DIGGLEエンジニアリングマネージャー岡崎さんの『DIGGLEの考える開発効率の上げ方』でした。 今回は、”開発生産性可視化・向上の取り組みにおける投資対効果の考え方”というテーマで書きたいと思います。 「開発生産性可視化・向上の取り組みをしていきたいと思っているが、なかなか進めることができていない(できない)・・・」と悩む方々の参考になればと思います。 開発生産性可視化・向上の取り組みを推進するには投資対効果が見込めるか?を示すことがはじめの一歩?先日、開発生産性 Advent Calendar 2022の14日目の記事である”書籍『アジャイルメトリクス』をエンジニアサイドとビジネスサイドで輪読会してみた”で取り上げた『アジャイルメトリクス』内に書いてあった以下に関して考えたいと思います。 メトリクスに関する改善(開発生産性可視化・向上)から得られる価値が メトリクス
開発生産性の改善の取り組みなどを扱うカレンダーです。 小さなTIPSからじっくり取り組んだことまで、大小さまざま共有していければと思ってます! 関連キーワード Four Keys(デプロイ頻度、リードタイム、変更障害率、MTTR) 「LeanとDevOpsの科学」「Accelerate」「DORA」「State of DevOps」 DX Criteria、開発者体験 継続的デプロイ、リーン製品開発、リーンマネジメント 開発生産性と職務満足度、eNPS、バーンアウト、セキュリティ、採用、経営などとの関連 開発組織文化、情報の共有、コミュニケーション、オンボーディング DevSecOps 開発生産性の可視化
2023年4月27日、ファインディ株式会社が主催するイベント「【サイバーエージェント×サイボウズ】専任チームによる開発生産性向上に向けたトライ」がオンラインにて開催されました。 ファインディでは、エンジニア組織支援クラウド「Findy Team+(チームプラス)」をリリースし、エンジニア組織づくりや生産性の可視化を通じたパフォーマンスの最大化支援に取り組んでいます。 昨今では、開発生産性を定量化する指標として、GoogleのDevOps Research and Assessment(DORA)プロジェクトによる研究で提唱された、”Four Keys”指標がトレンドになりつつあり、開発生産性の維持や向上をミッションに掲げて取り組む組織が増えてきています。 本イベントでは、株式会社サイバーエージェントから山田明憲さん、サイボウズ株式会社から宮田淳平さんをお招きし、専任チームを立ち上げ、全社横
こんにちは、エンジニアリングマネージャーの(@shibe23)です。 この記事は Chatwork Product Day 2023 の応援記事です。 「開発生産性」という単語が取り沙汰されるようになってしばらく経過します。 いまではDORAのFour Keysをきっかけとして、これらの「生産性」に向き合う機会が増えたと実感しています。 Chatworkでもこれらの取り組みを進めているのですが、今回は私が開発生産性に興味を持ったきっかけから、現在までどのような取り組みを行なってきたのかをお話したいと思います。 一例として、フロントエンド開発部での導入事例をご紹介します。 「自分たちの仕事がビジネスに良い影響を与えている」を客観的に示したい ご存知の通りソフトウェア開発は非常に複雑です。 影響を与える変数が多く、それらが動的に変わるため定量的に「良い開発ができているか」を判断するのは非常に難
デプロイ頻度とリードタイムは、開発チームが自らのパフォーマンスをモニタリングするうえで欠かせないメトリクスである。それらが、収益性や市場占有率といった組織パフォーマンスに影響を与えるからだ。その調査結果は、DevOps Research and Assessment(DORA)が特定した4つのキーメトリクス、いわゆる「DORAメトリクス」の要素として浸透した(後述するが、DORAメトリクスで扱うのは、リードタイムではなく「変更のリードタイム」である)。 その重要性ゆえに、チームや組織はこれらのメトリクスの計測と可視化に努める。可能な範囲で正確な値が欲しい。そうして、チケット管理ツールやバージョン管理システムからテレメトリを収集、集計し、チームのモニタリングダッシュボードにその実績値を可視化するのだ。 しかし、しばらくメトリクスを運用してみると、その扱いづらさに気づく。計測値や集計値のばらつ
開発組織の生産性と一言で言っても、「次のステップでどうしたらいいのかわからない」「自社にとっての開発生産性とは何かの定義からスタート」という方も多いのではないでしょうか。 Offers MGRで顧客と話す中で得られた、各社が抱えている「指標・ゴール設定における課題とその解決策」についてご紹介します。 誰向けの記事か これから開発生産性指標を定めていこうとしている方 開発生産性指標についてインプットしている方 開発に関するマネジメントをインプットしている方 伝えたいこと 指標を設定する前に何を目指すか・ゴールを設定する 各指標の意味を理解して、設定することが大事 指標ごとのメリデメ 各指標をチーム、組織全員で理解し、「開発生産性を向上させることでの顧客・ユーザーへの提供価値が上がり、事業成長に貢献する開発組織」であること を皆で追いかけていけるようにしましょう。 自社・チームに合わせた生産性
はじめに 事業としてソフトウェア開発を行う企業にとって、自分たちの開発チームの生産性が十分に高いのか、あるいはそうでないのかについては大きな関心があります。 そのこと自体は、何かを計測し、改善するというのは営利企業としては健全です。一方で、ソフトウェアエンジニアリングの世界で「生産性の高さ」だと主張できる汎用性の高い指標は存在しません。こういった状況の中で、「生産性」を巡る議論は経営やビジネス部門とエンジニアチームとの間で繰り広げられ、場合によっては大きな不和や不信感につながることも珍しいことではありません。 今回は、エンジニアの開発生産性について、さまざまなステークホルダーと議論する上で把握しておきたいさまざまな論点について解説します。それによって、「我々が本当に議論すべきテーマは何か」についての共通認識をつくるための土台を構築することを目的としています。 もしかしたら改善したいことは「
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