Go deeper into fascinating topics with original video series from TED
(株)貧困大国アメリカ (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/06/28メディア: 新書この商品を含むブログ (47件) を見る 内容紹介 1% vs 99%の構図が世界に広がる中、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。 堤未果さんの『貧困大陸アメリカ』シリーズの最新作(完結編だそうです)。 この新書を読んでいる途中で、「あーはいはい、そんな感じだよなー」と、特に驚くことすらなく、読み流している自分に気づき、愕然としました。 シリーズの第1作『貧困大陸アメリカ』を読んだときには、「自由の国」で行われている、「貧困
<「持ってる者」と「持たざる者」との米国内戦リポート> アメリカでは、上位1%の富裕層が国全体の富の40%を独占しているという。富裕層は税制で優遇され、貧困層やマイノリティーへの福祉政策に、ことごとく反対する。自己責任と自由を標榜する保守層にとって、弱者が野たれ死にすることも自由のうちらしい。 著者はカリフォルニア州バークレー在住のコラムニスト。少数の大金持ちとそれ以外の人々の間で起きている「内戦」の実態を、生々しくリポートしている。 保守層が支持する草の根政治運動は、実は巨大石油資本が操っている。憎しみや怒りを無責任に扇動する過激メディアの報道はウソばかり。オバマをイスラム教徒だ、アカだと攻撃し、公的医療保険導入を阻止しようとする。それに対抗して「アメリカよ、正気を取り戻せ!」と訴え、「最も信頼できるキャスター」に選ばれたのはコメディアン。日本のメディアには見られない激しい応酬は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く