葛西(右)と佐々木(左)の体に残るおびただしい数の傷跡がその危険な戦いを物語る 手に取る武器は蛍光灯やカミソリ。イスなんて生半可なものじゃない流血必至の「デスマッチ」が人気を呼んでいる。 前回の記事(『閲覧注意! 染谷・菊池凛子夫妻もハマる“デスプ”女子急増中、流血必至のデスマッチとは』)でも紹介したように「プ女子」ならぬ「デスプ女子」まで現れているのだ。 特に今、最も注目を集めているのが、わずか10名の小さな団体「FREEDOMS」。今回、同団体に所属する“デスマッチのカリスマ”葛西純と、FREEDOMSの選手兼代表である佐々木貴の痛くて危険な「デス対談」が実現。ふたりが語った“デスラー”としてのプライドと究極のデスマッチ像とは? ■デスマッチとはダチョウ倶楽部である!? ―最初にデスマッチとは一体、何か?を教えてください。プロレスとはどこが違うのでしょう。 佐々木 プロレスもデスマッチ