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管理人が生まれ育った東京下町の歴史を調査。最近では「江戸しぐさ」の調査も。原田実『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の巻末参考文献にも出ています 2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 昨日に引き続いて、倉山満『嘘だらけの日中近現代史』(扶桑社新書140,2013)の誤りについて記述する。 なお、底本には2014年1月31日の初版第12刷本を用いたが、初版初刷なら分からないでもない凡ミスが、 この本は何故か大量に出てくるのである。 3,間違いだらけの秦王朝滅亡「三世皇帝?」「鹿が馬?」 倉山氏は言う。 「秦は、二世皇帝の時代にはもう腐敗と動乱が始まり、三世皇帝の時代に始皇帝の死後三年で滅んだのは記述のとおりです。「馬鹿」という言葉が生まれるのもこの時代です。つまり皇帝が馬を見せて『これ
管理人が生まれ育った東京下町の歴史を調査。最近では「江戸しぐさ」の調査も。原田実『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の巻末参考文献にも出ています 2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 倉山満『嘘だらけの日中近現代史』(扶桑社新書)という本が売れているようだが、 この本には多くの誤りや疑問箇所があるようである。 この本は、「日本の中国研究者が書けないタブーを書く!嘘つきチャイニーズによる プロバガンダの手口をバラす!」と帯に書かれているのだが、私が見たところ、 内容が余りにも間違いだらけであるようだ。 この本にはアマゾンではほとんどが肯定コメントをつけている。 これを見て私は、「ああ、批判を受けつつ、中華思想に抗ってきた、桑原隲蔵(じつぞう)先生(※1)、 宮崎市定先生(※2)、高島俊
管理人が生まれ育った東京下町の歴史を調査。最近では「江戸しぐさ」の調査も。原田実『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の巻末参考文献にも出ています 2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 前の投稿に引き続き、倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて記述したいと思う。 なお、この連載のサブとして、トウギャッターに私のツイートしたものをまとめたものもあるので、 以下にリンクをしておく。 倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて 今日現在で既に16055件のアクセスが有った。こちらのまとめの方で、むじん書院のむじんさん、「dragoner.ねっと」のdragonerさん等、たくさんの方から激励やご指摘を頂いた。ほんとうに有難いことである。なお、トウギャッターの上部に表示しているタグ
管理人が生まれ育った東京下町の歴史を調査。最近では「江戸しぐさ」の調査も。原田実『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の巻末参考文献にも出ています 2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて、連載第4回目となる。今回はp34-43の、「第一章第三節 『インテリヤクザ』諸葛孔明の真実」の部分である。これはブログコメントで三国志の誤りはないのかとリクエストされたからである。誤りと思しき箇所はいっぱいある。正史三国志、資治通鑑、三国志演義毛本、立間祥介訳、吉川英治版を参照しましたがどれとも全く似ていない謎のエピソードが幾つも出てきている。 以下、倉山満『嘘だらけの日中近現代史』を「倉山本」と略す。今回は余りにも多いので、目次をつけることにする。 1,
別にアカデミズムに籍があるわけでもない素人ライターが、ベストセラー本・倉山満『嘘だらけの日中近現代史』(扶桑社新書)を読んだ所、高校世界史レベルの間違いも有り、どうかと思う誤りが多数あったので指摘します。倉山氏は国士舘大学の講師で憲政史学者を名乗って居られます。 ※批判・追加指摘歓迎
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