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安田浩一と歴史に関するkowyoshiのブックマーク (2)

  • 日本人の無自覚な沖縄差別

    <機動隊員の「土人」発言も、沖縄の米軍基地・撤退問題が聞き入れられないのも根は同じ。沖縄蔑視だ> (写真は、高江に配備された機動隊) 少なくとも米軍ヘリパッド建設が進められる高江(沖縄県東村)で反対運動に参加している市民にとって、機動隊員の「土人」「シナ人」発言に唐突感はなかった。機動隊員の暴言はいまにはじまったことではない。 「バカ」「気持ち悪い」「犯罪者」「ババア」──。こうした言葉が日常的に飛び交っていた。 「暴言の類は珍しくない。我々は最初から敵として扱われている」 そう話すのは高江でヘリパッド建設反対運動を続けている沖縄平和運動センターの大城悟事務局長だ。 地元(東村)村議の伊佐真次氏も「高江に常駐する機動隊には市民運動を敵視する体質がある。けっして機動隊個人の資質の問題ではない」と指摘する。 「土人」発言に多くの沖縄県民が憤っているのは、そこに沖縄への蔑視と偏見を見るからだ。

    日本人の無自覚な沖縄差別
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/11/05
    アタシが沖縄差別を知ったのは、小学校のときに読んだ灰谷健次郎「太陽の子(てだのふわ)」だった。あの頃から日本(のクソっぷり)は変わってないんだなあとしみじみ思う。
  • 『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』 (加藤直樹 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB

    かとうなおき/1967年生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経てフリーランスに。鹿島拾市の名で、宮崎滔天や「蟻の街」をつくった松居桃楼、朝鮮人女性飛行士の朴敬元など近現代史上の人物論を中心に「社会新報」他の媒体に執筆。作が初の著書となる。 ころから 1800円+税 ヘイトスピーチが飛び交う“差別デモ”が全国各地で繰り返されている。標的とされるのは在日コリアンだ。 「朝鮮人をガス室に送れ」「韓国人の家を焼き払え」「韓国人を殺せ」 下劣な言葉を連呼しながら、デモ隊が白昼の街頭を堂々と練り歩く。 私はここ数年、こうした“現場”ばかりを追いかけてきた。 書の著者である加藤直樹もまた、同じ場所で同じ景色を網膜に焼き付けながら、やはり怒りで全身を震わせていた。 しかし、排外主義の異様な盛り上がりから“いま”を読み解こうとしている私とは違い、加藤の冷静な視点は過去を遡る。風景をさらに奥深く分け入ってみ

    『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』 (加藤直樹 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/04/16
    アタシが買ったときはもう第2版だったが、この本は長く売れて欲しい。
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