すぐ近くにある箱根の飲食店や旅館にも登場しない、ほとんど小田原だけで消費されているヒミツの魚をご紹介! 「オムツ履かないと食べれない魚」の次くらいの脂レベル。 フグ、貝、キノコ、トリカブトなど、動植物の中には「自然毒」と呼ばれる毒成分を含んだものがあります。厚生労働省ホームページ内の「自然毒のリスクプロファイル」は、口にしたら食中毒になる可能性が高い動植物のリスト。あのアジサイにも自然毒があり、料理に添えられた葉を食べた人が食中毒になってしまった、なんてミステリーっぽい話もあったりして、なかなか興味深い内容です。 このリストの動物性自然毒のところに「異常脂質」という項目があり、アブラボウズ、アブラソコムツ、バラムツという魚の名前が並んでいます。そのうちアブラソコムツとバラムツは、体の大半がワックスエステル(蝋)なので、食品衛生法によって市場や魚屋では販売禁止となっています。 深海魚バラムツ
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