岐阜県技術検査課の30代の男性主任が短文投稿サイト「ツイッター」に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「馬鹿な沖縄県民は黙ってろ。我々は粛々と辺野古移設を進める」などと投稿していたことが1日、岐阜県への取材で分かった。「朝日新聞の連中はもう一回、赤報隊に襲われてしまえと本気で思う」との書き込みもあった。また、「同性愛は異常」ともツイートしていた。投稿は既に削除されているが、県は処分を検討している。 » 基地と原発のニュースをフクナワでも 県に先月30日、匿名のメールで情報提供があり、主任に確認すると投稿を認めた。ツイッター上ではプロフィル欄に「某県庁職員」と記していた。聞き取り調査に「不適切だった。申し訳ない」と謝罪したという。 県人事課は共同通信の取材に「不適切な発言で大変遺憾」としている。(共同通信)