2003年にデビューし、100センチHカップというバストを武器にグラビアアイドルとして活躍、2010年からは女子プロレスラーとしても活動していた愛川ゆず季(29)が、4月29日に両国国技館で行われた世IV虎との試合を最後に引退した。引退試合には敗退したものの、試合後にはセレモニーも行われ、2年半のレスラー生活に終止符を打った。 「七色のゆずポンキック」などを得意技に、グラビアのできるレスラー“グラレスラー”として新たなジャンルを開拓した愛川だが、昨年12月の記者会見では「体がキツくて限界を感じている」「来年30歳になるし、芸能生活も10周年という節目の年なので、女の子として、人生をもう一回考えてみようという気持ちもあった」と引退の理由を語っていた。 「『アイドルに本当にプロレスができるのか』という否定的な声もあった中、2010年10月のデビュー戦で14分近い死闘を繰り広げ、相手の高橋奈苗に
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