23名が選んだお薦め本のブックフェア「中井文庫2015」が、東京・中井の伊野尾書店にて2015年9月1日(火)より開催中だ。 ユニークなのはその選者たち。参加しているのは、小説家・怪談作家として知られる平山夢明や、『1976年のアントニオ猪木』などのノンフィクション作品で知られるライターの柳澤健。作家にライターとここまでは普通だが、写真家・青山裕企や、人気プロレス団体「DDT」の竹下幸之介選手が選者として並ぶ。さらに、地元・中井のお蕎麦屋さんの店主、歯医者さん、大学教授といったちょっと意外な人物まで、総勢23名が各々のオススメ本を選出してくれている。 平山は、アメリカの無頼派作家として一部でカルト的な人気を誇るチャールズ・ブコウスキー『町でいちばんの美女』を選出。青山は『寺山修司少女詩集』を選ぶなど、それぞれ推薦者の特色が出た本が選ばれている。中には意外な人の意外な1冊もあるらしい。 選者
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