豊漁でトラック足りない! 北海道・羅臼でイカ水揚げ制限 漁協が異例措置 (09/20 08:43) 羅臼漁港に水揚げされたスルメイカ=19日、根室管内羅臼町 【羅臼】ここ数年スルメイカの豊漁が続く根室管内羅臼町で、イカを運送するトラック不足などから、地元漁協が水揚げを制限する異例の措置を導入した。国が今年から、基準を超えるトラック運転手の長時間労働への罰則を強化したことも背景にある。現時点で大きな支障は出ていないものの、イカ漁が最盛期の10~11月には影響が出かねないと、漁業者らは気をもんでいる。 羅臼沖には今季、道内外のイカ釣り漁船約80隻が集結しているが、豊漁に対応する冷凍設備は少ない。消費地に遠く、漁獲されたイカは函館などに輸送されるが、地元運送業者は「水揚げが多い釧路などにもトラックを回しているので今はフル稼働だ。国の規制強化もあり、例年なら本州から出稼ぎで応援に来るトラックもない
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