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秘密保護法と歴史に関するkowyoshiのブックマーク (3)

  • 東京新聞:治安維持法 2度逮捕の105歳男性 「秘密法 口ふさがれる」:社会(TOKYO Web)

    戦前、言論や集会、結社の自由を大幅に制限した治安維持法が公布されてから二十二日で八十九年。同法違反に問われ、二回逮捕、投獄された男性は、百五歳の今も大阪府内で健在だ。生存する逮捕経験者では最高齢とされる。昨年末に成立した特定秘密保護法は「治安維持法と同様、国民の口をふさぐ法律だ」とし、廃止のために国民が声を上げ続ける必要があると訴える。 (小松田健一) 男性は貝塚市在住の会社顧問、西川治郎さん。一九〇九年、三重県鵜倉村(現南伊勢町)に生まれ、十三歳で大阪市の商店へ働きに出た。店主がクリスチャンで、西川さんも十五歳で洗礼を受けた。

    東京新聞:治安維持法 2度逮捕の105歳男性 「秘密法 口ふさがれる」:社会(TOKYO Web)
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/04/21
    こういう証言は大事
  • (どうする?秘密法)転換点、大事なとき 半藤一利さん:朝日新聞デジタル

    ■作家・半藤一利さん この国はどこに向かおうとしているのでしょう。個人情報保護法だけでも参っていたのですが、特定秘密保護法ができた。絶望的な気分です。 個人情報保護法で何が起きたか。軍人のメモや日記を調べに防衛省防衛研究所を訪ねても、「個人情報」にかこつけて見せてくれなくなった。形式的には「遺族の許可が必要」というが、たとえ孫や遠い縁者を探し出せても答えはノー。つまり事実上の閲覧拒否です。秘密法でさらに秘密とされるものが多くなると、手も足も出なくなります。 歴史的にみると、昭和の一ケタで、国定教科書の内容が変わって教育の国家統制が始まり、さらに情報統制が強まりました。体制固めがされたあの時代に、いまは似ています。あのときは、戦争になるまでそれから7、8年かかったけれど……。国家の明日というのは不思議なもので、その時代に生きている人は案外わからないものなんですよ。 これから集団的自衛権の拡大

    (どうする?秘密法)転換点、大事なとき 半藤一利さん:朝日新聞デジタル
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/12/25
    国益厨の戯れ言とか見ていると本当に怖い>「公益」「公の秩序」はいくらでも拡大解釈ができる。この文言が大手をふるって躍り出てくることが、戦前もそうでしたが、歴史の一番おっかないところです
  • 東京新聞:軍機密、戦後も闇の中 輸送船撃沈 北海道・厚岸海岸:社会(TOKYO Web)

    国家の秘密はときに悲劇を生む。終戦前年の一九四四年、北海道近海で二千数百人の陸軍兵を乗せた輸送船「日連丸」が米軍に沈められた。事件は軍機保護法により軍事機密として伏せられ、うわさした人も同法違反で刑務所に送られた。死んだという事実しか知らされなかった乗船者の遺族は戦後、最愛の肉親の最期の地を求め、三十八年間も道内をさまよった。 (飯田孝幸) 北海道・釧路港から東に約五十キロ。厚岸(あっけし)町の海岸近くにある正行寺(しょうぎょうじ)に一九八二年七月初旬、釧路市役所から電話が入った。「日連丸の遺族が遺体の漂着した場所を探している。何か知りませんか」。当時住職だった朝日正芳さん(95)の脳裏に、家族にも長年秘してきた出来事が浮かんだ。

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/11/18
    秘密保護法が成立したら、きっと来るであろう過去の事例
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