1982年生まれ。2007年『SHOUT!』にてデビュー。主な作品は『ランチキ』、『アキラNo.2』、『頂き!成り上がり飯』、『同棲ヤンキー赤松セブン』(原作・SHOOWA)、『アシスタントアサシン』など多数。色気のあるヤンキー描写に定評がある。https://twitter.com/HiromasaOkujima
☆NEWS! 本連載が単行本になりました。連載時には掲載できなかった写真を多数追加収録、読むだけでほろ酔い、夢見心地の旅気分が味わえる、書籍ならではの充実の一冊です! 2020年9月25日(金)発売。四六判並製、184ページ、オールカラー。定価:本体1600円+税。全国書店様にてお求めください! 僕は銭湯が大好きだ。 コロナウィルスの影響による外出自粛にともない、必要最低限の買い物と散歩くらいしかできていない昨今、夜の酒場はもちろん、銭湯にもまったく行けない日々が続いている。仕事が仕事だから、当初から「酒場に行けないのは寂しい。つらい」とは感じていた。そんな暮らしがしばらく続いたところで、ふと気づく。 「酒場はもちろんだけど、銭湯に行けないのも地味につらいな。いや、派手に、狂おしいほどにつらいな!」と。 朝から黙々と原稿を書き、その日のノルマを終える。今日は調子が良く、まだ早めの夕方だ。と
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:夜の美術館のカッコよさを伝えたい > 個人サイト 日和見びより 地味だからこそ伝わる大変さ 今回、銭湯の開店準備を体験させていただいたのは高円寺にある小杉湯さん。 高円寺駅から徒歩5分、THE銭湯という風格を漂わせている この小杉湯は銭湯好きの間では「交互浴の聖地」として有名なのでご存知の方もいるかもしれない。その他にも営業前や定休日に銭湯関係のイベントを開くなど、銭湯界の盛り上げにめちゃめちゃ貢献しているすごい銭湯だ。 今回、開店準備を指南していただく小杉湯のみほさん(左)と塩谷さん(右) 体験するのは筆者(左)とDPZライターのトルーさん(右)。バイト先にいそうな2人でお送りします 準備を開始
インターネットを通じてゲイの間で「都内屈指のハッテン銭湯」などと呼ばれている公衆浴場があることをご存知ですか? 夜毎に多くのゲイが集まることは話題になり、さらに多くのゲイ達が集まってくる。 意図せずに有名になってしまった銭湯の経営者の皆さんは、そのことに大きなショックを受け、悩みを抱えているといいます。 そこで、実際に悩みを抱えている銭湯経営者の方に集まっていただき、銭湯をハッテン場として勝手に使用するゲイから日々受けている被害の実態や、どのような対策を取っているのか、そして彼らの本心をうかがうことにしました。 集まっていただいたのは都内3軒(仮名:Aの湯・Bの湯・Cの湯)の銭湯店主のみなさん。 前編ではAの湯さん、Bの湯さんがゲイのハッテン行為により受けている被害の実態を赤裸々に話していただきました。 後編はBの湯さんのお話の後半から始まり、店主のみなさんの本音を伺います。 前編はこちら
インターネットを通じてゲイの間で「都内屈指のハッテン銭湯」などと呼ばれている公衆浴場があることをご存知ですか? 夜毎に多くのゲイが集まることは話題になり、さらに多くのゲイ達が集まってくる。 意図せずに有名になってしまった銭湯の経営者の皆さんは、そのことに大きなショックを受け、悩みを抱えているという話が伝わってきました。 そこで、実際に悩みを抱えている銭湯経営者の方に集まっていただき、銭湯をハッテン場として勝手に使用するゲイから日々受けている被害の実態や、どのような対策を取っているのか、そして彼らの本心をうかがうことにしました。 銭湯をハッテン場として利用するゲイの中には 「俺たちが売上を支えているんだ」 「俺たちが行かなくなったら売上が激減するのを分かってるから目をつむっているんだろ」 と当たり前のように考えている人が少なくありません(実際にこのような発言を何回も耳にしています)。 しかし
お~~~~い!みんな~~~~~! 大変だ大変だ~~~~~~~~! 鶯谷に……、 とんでもない銭湯がオープンしたぞ~~~~~~~~~! ドンッ! ドドドンッ! シュパァァァァァンッ! そう!何を隠そう、これが近頃オープンしたて、鶯谷駅北口から徒歩5分にある「萩の湯」じゃい! このマンションの1階から4階までが銭湯になっていて、その大きさは都内の銭湯の中では最大級らしい! 建物自体が新築なので当然ロッカールームもピカピカ! 洗い場だってピッカピカ! 「やばい……!これは完全にヤバい銭湯が出来てしもうたで……!これで東京銭湯界の勢力図が、変わる……!」 ※カメラマン担当、長橋 「すいません、さっきから全然ピンと来てないんですが、何がそんなにヤバいんですか?」 「まずね、この萩の湯、以前あった銭湯をビルごと立て替えて新しくオープンしたんだけど、 オーナーがあの上野の名銭湯、寿湯のオーナーである長沼
こんにちは。銭湯神(せんとうしん)です。 まあ、いきなり「銭湯神」って言われても、「銭湯神って、なに?」ってなると思いますので「銭湯神」について説明します。 銭湯の、神です。 今日はそんな銭湯神ヨッピーが、「銭湯の素晴らしさ」についてひたすら語らせて頂くと共に、 僕が実際に足を運びまくっている、東京都内のお勧め銭湯にも言及させて頂きます。 実際に行ってもない癖にネットに落ちてる画像を適当に拾って「本当にお勧めです♪」みたいな事を書くよくあるクソサイトと違って、 マジで全部、僕が良く行く銭湯なので参考にして頂ければと思います! 銭湯はとにかく最高 まず最初に言っておきますが、僕はほぼ毎日銭湯に通っております。 「趣味は?」って聞かれたら「インターネットと銭湯!」って0.2秒くらいで脊髄反射して答えるレベルで、 インターネットの合間に銭湯、銭湯の合間にインターネット、みたいな生活を送っておりま
こんにちは。ヨッピーです。 よく「目が死んでる」と言われますが、目以外は一応生きています。 さて、最近「瞑想」が流行りつつあるのをご存知でしょうか。 なんでも、生活に瞑想を取り入れることで、 集中力が上がる 記憶力が上がる ストレスが減る などといった効果があるということなのですが、 僕が最初にその話を聞いたときは「瞑想? そんなもんどうせ嘘でしょ? 気のせい気のせい! 完~全に気のせい!」なんて思っていたのに、 Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズが瞑想を行っていたとか、Googleでも瞑想のプログラムを取り入れて実践する社員が増えているっていう話もありますし、ハーバード大学などの研究*1によって、「どうやらマジで瞑想って効果あるらしいで」みたいなことが証明されつつあるようです。マジかよ。集中力ないし記憶力もないし嫌なことがあるとすぐ歌舞伎町に逃げ出す僕がこれ身に着けたら最強やん
梅の湯@立川で風呂あがりの生ビールと一万冊の漫画 世の中で一番旨い酒の飲み方は何かと考えると結局、風呂あがりに生ビールをグビグビではないかと思うのですよ。 実はよく友達と、一緒に銭湯に行ってから、飲み屋に行くなんてことをやっています。銭湯でじっくりと温まってから、飲み屋に駆け込むのです。生ビールを飲み干すのです。正に甘露、正に至福。この時、風呂から上がってから、ビールを飲むまでの時間は短ければ短いほど美味しくなります。つまり、銭湯から飲み屋までの距離は短いほどいい。 この考えを突き詰めると、銭湯の更衣室や休憩室で飲むのが最高ということになります。おなじみフルーツ牛乳などと一緒に缶ビールを置いている銭湯なんかもあるんですが、やっぱりここは生ビールをジョッキで飲みたいものです。 探してみると、結構あるんですね、生ビールが飲める銭湯。そこで、そのひとつ立川にある「梅の湯」に行ってみることにしまし
毎日のように銭湯に向かう「銭湯マニア」がいる。 行った事のない銭湯を1つでも多く訪れ、スタンプをもらい、情報を記録していくのだという。 ・・・え、なに記録するの? スタンプってなに? せいぜい近所の銭湯にしか行かない一般人には分からない世界である。 しかし、そんなたくさんの銭湯を見てきたマニアといけば、いつもの銭湯が全く違うものにみえるに違いない。実家近くの銭湯に一緒に行ってもらった。
「ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、「週刊SPA!」(扶桑社)などでもお馴染みの新田龍氏。計100社以上の人事/採用戦略に携わり、数多くの企業の裏側を知り尽くした新田氏が、ほかでは書けない「あの企業の裏側」を暴きます。 「この業界で、脱税してない人はほとんどいない。正直に申請している銭湯なんてほぼないだろう。銭湯の99%は、何かしら経理をごまかしていると断言できる」 インタビューした老舗銭湯の店主は、さも当然かのように言い放った。 前回記事『銭湯、客数減でもなぜ潰れない?多額補助金、水道料金実質無料、税金免除…』にて、利権と補助金にまみれた銭湯業界の構造をお伝えした。税金を原資とする地方行政予算が、利権とともに銭湯業界を生き長らえさせることに投入され、浪費されているのである。 今回は、そんなカラクリが機能している仕組みについて説明しよう。
宮本武蔵は、ほとんどお風呂に入らなかったらしい。理由は諸説あるのだが、私が聞いたのは「入浴中に敵に襲撃されるから」。 なるほど、確かに浴室にいる人間はスキだらけだもの。逆に言えば、素を垣間見ることができる。人間味に溢れている。……それって、興味深くないですか!? 思わず、風呂場でマンウォッチングしたくなってきたな。 そこで、この書籍をオススメしたい。昨年の10月に東京キララ社から発売された写真集『SENTO』が、かなりの反響を巻き起こしているのだ。 「好奇心がものづくりの基本だと思うんですね。未開のジャングルや世界遺産など、存在は知っているけど行った事がない。そんな領域に、書籍で触れさせてあげたいという思いがありました」(同社・担当者) その意志は、見事に写真集のクオリティとして表れている。男湯内で体を洗っていたりシャワーを浴びている様子はもちろん、湯船でくつろぐ成人男性のお湯の中の様子も
いつも視界にチラチラ入ってきて、すごく気にはなってるけど、行きそうで結局行かないというスポットって意外とある。 超A級観光スポットである浅草の浅草寺。そのすぐ脇にいい感じにさびれた……いや、ほぼ朽ち果ててるような外観をした温泉施設がある。 前々からすんごく気にはなっていたのだが、浅草寺に行くのなんて完全に観光目的の友人を案内して……という時くらいなので「さすがに観光のついでにココは行かないでしょ」ってことで、今まで訪れなかったスポットなのだ。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:パイロットを育てる飛行機マニア
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