『ローカル女子の遠吠え』という四コマギャグマンガがある。このマンガは静岡のローカルネタを(自虐も含みながら*1)簡潔に、そして県外の人間にもわかりやすく伝えていて、とても面白い。女の子が可愛いだけのありきたりな四コマ漫画とは一線を画す、傑作だと思う(言い過ぎか?)。 ローカル女子の遠吠え【電子限定版】 1巻 (まんがタイムコミックス) 作者: 瀬戸口みづき 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2016/05/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る 私(東京在住)はこれまで伊豆を除くと静岡をほとんど旅行したことがなかったのだが、いい機会だと思って、このマンガをネタにして静岡を三泊四日ほど旅行してみた。適当にプランを組んだにしては結構楽しかった。 備忘録を兼ねたメモを以下に書いたので、興味を持った方は参考までにどうぞ。「委員長」(りん子さん)に引率されている
瀬戸口みづき氏が、まんがタイムスペシャルで連載されている静岡あるある4コマ漫画「ローカル女子の遠吠え」2巻【AA】が、7日に発売になった。 『ローカル女子の遠吠え』は、1巻発売時のotaccoによると『静岡県を舞台に地方あるあるネタを軸に、日常系から恋愛系まで幅広く展開。辛辣かつ愛ゆえに突っ込まずにはいられない地元ローカルネタ』という作品で、人物紹介によると、東京から地元の静岡にUターン転職した主人公・有野りん子や、東京から左遷された男・雲春などが登場する。 今回発売になった「ローカル女子の遠吠え」2巻【AA】の販促ポスターは『東京にグッバイ、静岡(しぞーか)でカンパイ!!』、オビ謳い文句は『しぞーか愛が止まらない!"のぞみ"も停まらない!』になっていて、静岡おでん, 静岡浜松政令指定都市戦争、久能山東照宮、桜エビ、富士山などいろいろ登場してる。 東京になじめず、故郷・静岡に戻ったアラサー
マンガ家・瀬戸口みづきさんは恋愛マンガが主戦場だ。それも若い少女が目をキラキラさせるようなものではなく、鎧で守った心に細い針をチクチクと打ち込んで来るような。 そんな瀬戸口さんの最新作『ローカル女子の遠吠え』は、針を打つという持ち味をそのままに、「地元」を描く意欲作だ。 〔4ページ右4コマ目〕 本作は、ありていに言えば「負け組女子」のUターン就職コメディ4コマだ。主人公・有野りん子は学生時代から勤勉さだけをとりえに生き、東京のデザイナー会社に就職した努力の人。しかし勤勉さだけでは仕事に限界を感じ、半ば挫折のような形で、地元・静岡の企業に転職する。そこには「負けた」りん子のコンプレックスを刺激する存在が跋扈していた。りん子自身も言うように、アリがコツコツと努力している間にキリギリスは余裕で冬を越していた、というわけだ。 〔8ページ左1・2コマ目〕 「マチ」からこぼれおちた者の生存闘争 さて、
瀬戸口みづき氏が、まんがタイムスペシャルで連載されているコミックス「ローカル女子の遠吠え」1巻【AA】が、7日に発売になった。 『ローカル女子の遠吠え』は、otaccoによると『静岡県を舞台に地方あるあるネタを軸に、日常系から恋愛系まで幅広く展開。辛辣かつ愛ゆえに突っ込まずにはいられない地元ローカルネタ』という作品で、人物紹介によると、東京から地元の静岡にUターン転職した主人公・有野りん子や、東京から左遷され静岡ライフを満喫する男・雲春、元ブラック企業女性社員・ハッチなどが登場するお話。 コミックス「ローカル女子の遠吠え」1巻【AA】の販促POPは『さらば東京、ビバ静岡(しぞーか)!!』、オビ謳い文句が『トンネルを抜けるとそこは茶畑!富士山!茶畑!!』で、発売日のアキバでは、ZIN秋葉原店、ゲーマーズ本店、アニメイト秋葉原、とら秋葉原店Aなどに瀬戸口みづき氏のサイン色紙があり、メロン1号店
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