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  • 『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』、さえない泥棒が真のヒーローとして目覚める姿を描く、イタリア映画祭2016 : 映画マガジンオンライン

    イタリア映画祭2016で上映されたガブリエーレ・マイネッティ監督の『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』は、偶然の出来事で超人的な力が備わってしまったさえない泥棒が真のヒーローとして目覚める姿を描く。ありえない状況のなか、リアルな人間像が描かれている。 永井豪原作の『鋼鉄ジーグ』がモチーフの一つとなっている。永井豪のロボットものの作品には『グレンダイザー』や『マジンガーZ』などもあるが、上映後の質疑応答で登壇したマイネッティ監督によれば、「グレンダイザーやマジンガーZは、人間が操作しているが、ジーグはメカの頭に操縦席があり、ジーグにパーツを投げてくれる女性がいる。女性に助けられてジーグになる。女性の果たす役割が重要であり、彼女がいなければヒーローになれなかった。あと色も好きです」との理由で鋼鉄ジーグを題材に選んだ。 『鋼鉄ジーグ』は、日では1975年から76年にかけて46話が、イタリアでは19

    『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』、さえない泥棒が真のヒーローとして目覚める姿を描く、イタリア映画祭2016 : 映画マガジンオンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/05
    デカイ箱でとは言わないから、一般公開してほしいなあ
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