『2013年度プロレス大賞』選考会議は22人の選考委員(所用のため欠席の特別選考委員・内館牧子さんは事前ノミネート)によって昨日9日の午後1時から行われた。約2時間の選考会議の経緯と各賞受賞者は以下の通りだ。 【最優秀選手賞(MVP)】オカダ・カズチカ(2年連続受賞) オカダの他、新日本&DDTのダブル所属となって活躍した飯伏幸太、新日本のG1、全日本のチャンピオン・カーニバル制覇に続き、ノアの『グローバル・リーグ戦2013』を制して史上初の3大メジャー・リーグ戦制覇を達成した永田裕志、1月にGHCヘビー級王者になり、この1年のノアを支えてきたKENTA、フランスのジャパン・エキスポなどのイベントを加えると17もの団体で年間186試合をこなす関本大介、プロレス転向8年にして三冠ヘビー級王者になった曙がノミネートされた。 会議進行の流れの中で、私がオカダをノミネートする形になったが、やや過保