引退を意識したのは、つい最近のことではありません。 出した答えが正しいのかはわかりませんが、自分でよく考えて決めたことです。 もともと自分は体も小さいし、ずっとプロレスを続けるのではなく、どこかでゴールを決めて、その間に自分のプロレスを全力で出しきろうと昔から考えていました。 最初に引退を考えたのは、節目でもある10周年。 でも、そのときはまだJWP認定無差別級王座をとれなくて、もう少し続けることにしました。 去年、やっとベルトを巻いて、そして4月にベルトを失い、すぐに下顎骨折で入院、欠場となりました。 怪我で欠場中にこれからの人生のことなども考えて、大きな怪我をする前に、そしてベルトという目標も達成した今が、昔から自分で考えていたやめるタイミングなのかなという結論を出しました。 後悔はありません。 ただ、まだまだJWPに米山革命の思想が浸透していないのが心残りで。 短い時間かもしれないけ