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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (7)

  • 「宇宙戦艦ヤマト」に関するありがちな誤解 - jun-jun1965の日記

    必要があって、常見陽平の「ちょいブスの時代」をいうのをざっと読んだ。単に芸能人にちょっとブスなのがいるというネタを膨らませただけだが、恋愛論史も入っていて、当然論及されてしかるべき「もてない男」が無視されていなければ、私も駄とまでは言わなかったであろう。 その中に、「宇宙戦艦ヤマト」について、最初の放送は人気がなかったが、再放送を繰り返しているうちに人気が出て、という記述があった。間違いで、最初の放送から女子中学生を中心にコアなファンが生まれ、ファンクラブ活動が熱心に続けられて映画化・再放送、第二作製作となったというのが正しい。常見は「ヤマト」放送年の生まれだが、よく調べはしなかったんだな。

    「宇宙戦艦ヤマト」に関するありがちな誤解 - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/08/08
    世代人だけど、本放送どれだけ見てたかはおぼろげだなあ。アナライザーのスカートめくりは鮮明なんだけど(エロガキかよ)。映画化する前にSTV夕方再放送枠では見たはず。
  • 『諸君!』と『新潮45』 - jun-jun1965の日記

    『諸君!』最後の編集長だった人のが草思社から送られてきた。『諸君!』は末期にはくだらないウヨ雑誌になっていたという坪内祐三の言を否定しているのだが、私も坪内に同意する。この編集長は禁煙ファシストらしく、私は割と不快な目に遭わされて、電話でどなりつけたこともある。 『諸君!』は末期以前には、イデオロギーと特に関係ない記事や、浅田彰や上野千鶴子の書いたものも載せていたのだが、末期にはウヨ記事ばかりになっていた。『新潮45』も、ナオミのモデルとか里見弴最後の愛人の手記とかも載せる半文藝雑誌だったのが、末期にはウヨ雑誌と化していた。 『諸君!』でひどかったのは、記事のタイトルを著者に知らせないことで、私も雑誌が来て初めて珍妙なタイトルに驚いたりしたのだが、坪内もそうだと言っていた。著者に断りなくタイトルを変えるのは著作権法違反であるから、この雑誌は日常的にそれをやっていたことになる。イデオロギー

    『諸君!』と『新潮45』 - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/05/29
    諸君!も今あったら燃えてたろうなあ>『諸君!』でひどかったのは、記事のタイトルを著者に知らせないことで、私も雑誌が来て初めて珍妙なタイトルに驚いたりしたのだが、坪内もそうだと言っていた
  • 特撮ロボットは退化する。 - jun-jun1965の日記

    「ゴレンジャー」に始まるスーパー戦隊シリーズでは、いったん等身大の敵が倒されたあと、これが巨大化し、レンジャーたちがロボットを呼んで乗り込んでこれと戦うというのがパターンである。これは玩具として販売され、販促で登場するので欠かせないが、このパターンのために、戦隊シリーズはどうしても対象年齢が低くなってしまう。タイムボカンシリーズも最後はパターン化されていたが、これはそれ自体をギャグとして楽しむ構造になっていた。しかし戦隊のほうは、見るたびに「玩具を売るんだなあ」というむなしさがつきまとう。 それにしても、なんでああ不細工なデザインなのであろう。特撮のロボットというのは、デザイン的には退化しているとしか思えないのだ。ジャイアントロボの、あの悲哀をこめた表情や、マグマ大使の顔に比べ、レッドバロン以降は、まるで洗練というものがない。アニメのほうは、マジンガーZ以来、次第に洗練されていったのに、な

    特撮ロボットは退化する。 - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/07/08
    いやまあ、猫猫先生の言うことだから…というのはあるけど「懐古厨のオッサンは巣に篭もってろ」
  • つまらん奴に脅されないために - jun-jun1965の日記

    こないだとりあげたノイエホイエとかいう匿名野郎、想像以上のヤクザもんだった。何かどこぞの若者が、血気にはやってノイエに会い、凄まれて逃げ出し、ツイッターでさんざん謝罪。その後また悔しくなったのかあれこれと難癖をつけた。これはまあこの若者が愚かである。 ところがここからノイエのひどい復讐が始まり、弁護士と相談して麻布警察署へ行った、と言い出し、24時間以内に謝罪しないと、告訴状か被害届を出すと言い出した。ビビった若者は、謝罪した。しかるにノイエは、そんなものは謝罪になっていない、事実無根のことを言ったのだから、『SPA!』での鼎談の相手である鈴木邦男、針谷大輔両氏にも謝罪し、ツイートを削除しろ、8時間以内に実行しないと被害届を出す、と言い出した。こうなると脅しである。だいたいどこが事実無根なのか分からない。ところがノイエ、この「謝罪」からあとは「告訴」の二文字をなぜか使わず、一貫して「被害届

    つまらん奴に脅されないために - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2011/10/02
    げらげらげら
  • 女性漫画家のジェンダー - jun-jun1965の日記

    昨日書いてアップしたつもりでいたら不具合で消えてしまったから適当に書く。女の漫画家が描く絵というのはなぜああも「女」なのであろうか。横山光輝の『魔法使いサリー』とか、手塚の『ふしぎなメルモ』とか石森章太郎とか赤塚不二夫とか、男性漫画家が少女漫画を描くこともある。また女性漫画家でも、高橋留美子などはかなり「男」的な絵を描く人だったが、『ナニワ金融道』とか福伸行のような絵を女性漫画家が描くことはない。いわゆる「少女マンガ家」が「むくつけき男」を描くと、何だかかわいらしくなってしまう。 というのが私の、古い少女漫画しか知らぬがゆえの偏見で、今ではそういうジェンダーの壁は越えられている、というなら教えてもらいたい。 そういえば作家でもそうだし、アニメの女性監督というのはいるのだろうか。「男歌/女歌」というのがあるが、それとは別に「男絵」「女絵」というのもある気がする。

    女性漫画家のジェンダー - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/12/13
    火傷しそうな話題に、ガソリン被って入り込む猫猫先生
  • 下井守教授に拉致されかける - jun-jun1965の日記

    (活字化のため削除) ところで千代田区あたりで課金されたら訴訟を起こすという計画が、実は困難であることが分かった。というのは、当然私は「金は払わん」と言う。ただし名刺は渡すから、家まで来るかもしれんが、それでも当然払わん。もし払ったら、その自発性によって相手方の責任を追及するのは難しくなる。かといって払わなければ、損害がないから訴えられない。 赤塚不二夫が「闘病中も酒を手放さなかった」と報道されるが、誰かが死んでも「たばこを手放さなかった」とは報道しないよね、禁煙ファシスト連盟の新聞さんたち。

    下井守教授に拉致されかける - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2008/08/06
    これでまた、愛煙派の肩身が狭くなる。なんていうか、無能な働き者は云々のアレだね。
  • 荻上チキの正体 - jun-jun1965の日記

    九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。 チキは私が小山エミと論争している時に、「小谷野さんがぐずぐずになっている」と書いているし(私はぐずぐずになどなっていない)、林道義をも批判しているから、匿名批判は卑怯だという考えのもと、明かすべきだと思うのだが、一点、躊躇されるのは、私がチキの実名を知っているのは、当人がを送ってきた時に封筒の裏に書いてあったからで、当人が知らせてきたのを、当人が嫌がっているのに明かすのは、どうか、と思うからだ。もっとも当人は、封筒の裏に書いたことは忘れていたらしく、筑摩書房から聞いたと思ったらしいが、それは個人情報保護法違反だから、ない(筑摩の編集者とはもちろん時々電話で話すから、「名知ってるんですが、明かすとまずい

    荻上チキの正体 - jun-jun1965の日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2007/12/20
    また、「俺の中で」小谷野の株がドワンゴ並に急落ですよ。
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