平成ウルトラマンシリーズ第三作目となるウルトラマン・ガイア。第一作目のウルトラマン・ティガに関しては以前少しだけ触れたが、二作目ウルトラマン・ダイナの視聴はスルーしたので、今回のプロレス技検証に一作分の空白が生じてしまうが、ご了承のほど。 ティガは時代背景としてK-1全盛期だったこともあり、キック、パンチ、突きが多くみられたが、これはガイアにも同じことがあてはまる。 基本的な技としては、正拳突き、回し蹴り、後ろ回し蹴り(スピンキック)が最も多く、トラースキック、ローリングソバットも時折使用。 K-1とプロレスの蹴り技どちらも取り入れており、一度だけかかと落としを見せ、80年代の男性ミュージシャンがよく見せた、一方の足を高く上げて逆の足を使う形の前蹴りもよく見せる。 ガイアはK-1だけでなく、プロレスに関してもだいぶ研究を積んだようで、第1話でいきなり大技ジャーマン・スープレックスホールドを