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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (3)

  • 欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (海賊のふりをするというアーダン。チャンネル4のサイトより) 英民放チャンネル4の午後7時のニュースを見て、笑ってしまった動画があった。 2日に放送された分で、「ソマリアの海賊」のふりをして欧米の著名メディアに取材を受けてお金を稼いでいる人たちの様子を紹介した(動画は日からは視聴できないことがあります。ご了承ください)。 自分も時々海外に出て、現地の人を取材する。あれ、あの時は大丈夫だったのかなと少しどきりとした。 当初は「だますなんて、いい加減な人たちだな」と思ったが、よく聞くと、だまされたほうも十分に取材対象をチェックしていなかったという意味では反省してしかるべきだった。 動画は、民放チャンネル4のジャーナリストでソマリア人のジャマール・オスマンがケニアのスラム街イーストリーに取材に出かける場面を映し出す。ここは、ソマリア人のたまり場となっているので、ソマリア人の海賊に取材したい人が

    欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/03
    欧米のメディアがだまされないように、高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」の英語翻訳を早くすべき
  • 英大衆紙「サン」から逮捕者続出で、継続に暗雲? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    組織ぐるみの電話盗聴事件が発覚した、英国の日曜大衆紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」が、昨年7月、廃刊になったことを覚えていらっしゃるだろうか? 今月11日、同じくニューズ・インターナショナル社が発行する、今度は日刊の大衆紙「サン」の編集幹部ら5人が、警察や公的機関への情報提供をめぐる贈収賄容疑で逮捕される動きがあった。 http://www.bbc.co.uk/news/uk-16999659 逮捕されたのは、5人に加えて、英南部サリー州の警官、英軍関係者、国防省関係者それぞれ1人で、合計8人である。 「サン」は、日刊紙市場最大の約270万部の発行部数を誇る。 「サン」で逮捕された人物とは、BBCの推定によると、写真エディターのジョン・エドワーズ、チーフ・リポーターのジョン・ケイ、外国特派員ニック・パーカー、記者ジョン・スタージス、アソーシエト・エディターのジェフ・ウェブスターだ。逮捕と

    英大衆紙「サン」から逮捕者続出で、継続に暗雲? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/02/12
    マードック帝国に、どこまで追いこみかけられるかなあ。
  • マードック傘下の英大衆紙  -消えぬ巨大電話盗聴事件② | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    ―大衆紙の人気は衰えず 題に入る前に、英国での大衆紙の位置をおさらいしておきたい。 2010年10月、平日(月曜から土曜)発行の日刊紙のトップを占めたのは大衆紙サンで約290万部。これに同じく大衆紙のデイリー・メール(213万部)、デイリー・ミラー(122万部)が続く。(補足:ここでの数字は10月のものだが、現在でもあまり変わらないので、とりあえず、このままにしておきたい。) 高級紙のトップ、デイリー・テレグラフは約66万部で、サンの部数の4分の1以下である。ガーディアンは28万部で、10分の1以下だ。 日曜紙市場では、サンの日曜版に相当するニューズ・オブ・ザ・ワールド(NOW)紙がトップで約281万部。日曜高級紙として最大の部数を誇るサンデー・タイムズは106万部で、NOW紙の部数の3分の1だ。 (補足:英国は、新聞といえば大衆紙の国なのである。ジャーナリズムについて書くとき、私自身、

    マードック傘下の英大衆紙  -消えぬ巨大電話盗聴事件② | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    kowyoshi
    kowyoshi 2011/01/10
    これはルパード・マードック傘下になってから顕著になったのか、それとも以前からこんなもんだったのか…前者だったら…
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