フィリピン・ミンダナオ島南部のジェネラルサントスにある練習施設でトレーニングに臨むマニー・パッキャオ(2016年2月19日撮影)。(c)AFP/TED ALJIBE 【2月19日 AFP】プロボクサーのマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)は19日、自身の名声や多額のスポンサー契約を失うことになった同性愛者への暴言について、自分には神がついているとして、撤回することを拒否した。 前人未到の8階級制覇を成し遂げたパッキャオは、フィリピンの地元ジェネラルサントス(General Santos)で臨んだ早朝トレーニングで笑顔をみせながらジョークを飛ばすと、報道陣に対して批判に屈するつもりは毛頭ないと話した。 「私の言うことは正しい。私が話していることは真実であり、聖書の言葉だ」 ボクサーとして晩年を迎えつつある中、カトリックからプロテスタントに改宗したパッキャオは、今週はじめに同性愛