過去最大規模の米の産地偽装などで、農林水産省からJAS法に基づく改善指示や勧告を受けた三瀧(みたき)商事(三重県四日市市)が会社を解散し、清算を決議したことがわかった。10日付。臨時株主総会で決めたという。農水省は11月5日までに、同社に改善計画の提出を求めていた。 関連リンクトピックス:三瀧商事国産偽装の米、高齢者87人の弁当に 大阪の生協発表(10/7)加工用米、店頭で高級米に偽装 三重・四日市の販売業者(10/5)産地偽装米で差益1.2億円以上 三重の卸会社(10/4)米産地偽装、過去最大の4千トン超 三重の業者など(10/4)三重の業者、中国米を国産と偽装 イオンなど弁当に使用(9/30)最新トップニュース