ブックマーク / lets.postgresql.jp (7)

  • PostgreSQL 9.1 の新機能—Let's Postgres

    PostgreSQL 9.1.0 が 2011年9月12日にリリースされました。 最新版のバイナリやソースコードは "ダウンロード用ページ" で配布されています。 9.1 では、9.0 で新規に採用されたレプリケーション機能の使い勝手の強化の他、外部のファイルや DB に直接アクセスできる SQL/MED や、拡張モジュールの管理機能など、さらなる強化が行われています。 互換性に関する注意 最初が注意になってしまいますが、以前のバージョンとの互換性の無い設定がデフォルトに変更されています。比較的多くのアプリケーションで問題になる可能性があるため、あえて強調して注意させてもらいます。 standard_conforming_strings のデフォルトが on に変更 standard_conforming_strings = on がデフォルトになりました。E'...' 形式でない文字列内

    koyancya
    koyancya 2017/03/27
    知らなかった -> "GROUP BY が MySQL 風に緩めに"
  • LATERALを使ってみよう | Let's POSTGRES

    笠原 辰仁 記事は2015年のPostgreSQL Advent Calendarの 12/3 の記事です。PostgreSQL9.3でサポートされたLATERALについての解説と使いどころについて紹介します。 はじめに PostgreSQLは幅広くSQL標準(ではないものも含む)の句や構文をサポートしており、それが製品の特徴の一つでもあります。PostgreSQL8.4でサポートされたWindow関数やWITH句はその引き合いに出されることが多いです。 さて、PostgreSQL9.3からはLATERALという句がサポートされています。やや地味で使われることが少ないため、ご存知の方は少ないかもしれません。しかし、LATERAL句は、使いどころによっては非常に強力な武器になります。 注意 記事ではテーブル定義や実行計画等を記載している箇所がありますが、幅の表示上、見やすいように改行して

    koyancya
    koyancya 2015/12/03
    これは知らなかった
  • pgpool-II 3.4の新機能 | Let's POSTGRES

    SRA OSS, Inc. 日支社 石井 達夫 はじめに 記事は2014年のPostgreSQL Advent Calendar の 12/17 の記事です。2014年11月7日にリリースされた pgpool-II 3.4の新機能を紹介します。 pgpool-IIとは pgpool-IIは、複数のPostgreSQLを使ったクラスタシステムを構築できるミドルウェアです。pgpool-IIは、PostgreSQLクライアントと、複数のPostgreSQLの間に割り込む形でproxyのように動作します。既存のPostgreSQLアプリケーションを、ほとんど変更することなく利用することができます。 もっとも多いpgpool-IIの使い方としては、PostgreSQLを複数台使ったストリーミングレプリケーション構成によるクラスタの管理サーバとして使用するものです。以下のような機能が利用できます

    koyancya
    koyancya 2014/12/17
    広義の複数DB情報です
  • PostgreSQL 8.4 の新機能 — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 2009年7月1日、PostgreSQL 8.4 がリリースされました。以前のバージョンから1年5ヶ月ぶりのリリースです。数多くの新機能が盛り込まれていますが、大まかに以下のカテゴリに分けて紹介します。今回は、応用SQL、大規模対応に引き続き、運用管理に関する新機能をご紹介します。 応用SQL 大規模対応 運用管理 その他の情報 その他の新機能 次のバージョンへ先送りされた機能 公式のリリースノートは PostgreSQL 8.4プレスキットを参照してください。ソースコードと各プラットホーム向けのバイナリもダウンロードできるようになっています。 応用SQLに関する新機能 応用SQLに関する機能では、特に「再帰SQL」と「Window関数」への対応が大きいでしょう。 PostgreSQL は標準SQLに良く準拠していると評価されることが多

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    koyancya 2014/12/16
  • パーティショニング : 使い方 | Let's POSTGRES

    1. UPDATE, DELETE へのルールの定義 8.1 以前では UPDATE, DELETE に対して『ルール (RULE)』の定義が必要です。古いバージョンでは検索条件による自動的な絞込みが行われないため、検索を効率化するためにルールを用いて不要なパーティションを除外してやる必要があるのです。 この作業には手間がかかると思いますので、作業が自動化された 8.2 以降を使うことをお勧めします。 2. constraint_exclusion による SELECT, UPDATE, DELETE の自動化 設定パラメータ constraint_exclusion が追加され、SELECT は 8.1 以降で、UPDATE, DELETE は 8.2 以降で、絞込みが自動的に行われるようになりました。constraint_exclusion = on を設定します。ただし、デフォルトの

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    koyancya 2014/12/09
  • PostgreSQL 9.2 の新機能 | Let's POSTGRES

    最新のメジャーバージョンとなるPostgreSQL 9.2 が2012/9 にリリースされました。記事では、PostgreSQL9.2の新機能をいくつかピックアップしてご紹介します。 9.2 では、ロックの改善やIndex Only Scanのサポートなどの性能改善をはじめ、レプリケーション機能の強化、JSON型や範囲型のサポート、ログメッセージや監視機能の充実など、多方面に渡る改良がバランスよく行われています。 性能強化 9.2ではIndex Only Scanやスケーラビリティの向上など、様々な性能強化が図られています。特に、Index Only Scanは9.2の目玉機能の一つとなっています。 Index Only Scan 読んで字の如く、インデックスのみを読むスキャン機能です。この機能により、インデックスキーの付与されている列だけを参照するSELECT処理速度がぐっと向上してい

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    koyancya 2014/12/09
    "NOT INHERIT CHECK"
  • PostgreSQLでテストデータを作成する | Let's POSTGRES

    笠原 辰仁 記事は2013年のPostgreSQL Advent Calendar の 12/25 の記事です(地味なトピックになってしまいすいません)。PostgreSQLでのテストデータ作成に役立つ機能を紹介します。 はじめに PostgreSQLを対象としたの性能検証や機能検証を行う際に、開発環境や試験環境でスキーマ(テーブルやインデックス)を作成し、ダミーのデータを投入してSQLのチェックを行うことが多々あるかと思います。単純な機能の正常試験であれば少量のデータ投入で事足りると思いますが、大量のデータに対する検索処理やバッチ処理を試す際は、それなりの量の試験データを生成し、DBに投入する必要があります。 通常、試験データは、例えば専用のジェネレータを作る、実際のデータをマスキングしたものを使う、サンプルとして存在するデータ(郵便番号のデータなど)を利用する、といったことが多いと思

    koyancya
    koyancya 2013/12/25
    generate_series マジ便利
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