Google Cloud PlatformのBilling exportを有効にすると、JSONまたはCSVで日々の課金データをCloud Storageにエクスポートできます。この課金データをBigQueryやDatalabに読み込んでクラウド利用料を分析、可視化してみます。 Billing exportから直接、BigQueryにエクスポートできないようなのでApp EngineのCron Jobsを用いて自動でインポートするようにしています。 Billing exportの有効化 Billing -> Billing export と進んで、Billing export機能を有効化します。この際に、バケット名とプレフィックスを指定できますが、後に利用するので控えておいてください。 Billing exportデータをBigQueryにインポート 現在のBilling exportデー