「まんがの森」で美女と出会って、森山塔をきっかけにエロマンガ談義...90年代オタクを刺激する『いちきゅーきゅーぺけ』 「ヤングアニマル嵐」で連載中の、甘詰留太のマンガ『いちきゅーきゅーぺけ』(共に白泉社)が話題だ。今年4月末に単行本第1巻が発売された本作は、90年代の大学オタクサークルを舞台にした甘詰の"半自伝的作品"。まだインターネットもない時代。エロマンガの新刊がろくに入ってこない本屋しかない、オタク文化と隔絶された長野の山奥から上京した主人公・中井純平に仮託して、甘詰の青春期が語られていく。 というわけで、第1話の始まりは1994年3月。甘詰の出身校でもある早稲田大学......作中ではW大に合格した主人公の中井クンが上京するところから、物語は始まる。 上京した中井クンがさっそく向かったのは、90年代のオタク御用達書店「まんがの森」高田馬場店。田舎ではあり得なかったエロマンガの品揃
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