会場に吸い込まれていく多国籍の人々 会場となった「みやこめっせ」は、平安神宮や京都市美術館、京都市図書館などを擁する岡崎公園エリアの一角に位置する展示場だ。ふだんは一般企業の展示会などが行われているが、BitSummit開催中は、ただごとでない雰囲気を放っていた。というのも、国籍も人種も年齢もばらばらな人々が、つぎつぎと入り口へ吸い込まれていくのだ。初日開場前からすでに列ができており、イベント自体の知名度の高さが伺えた。 開場直後の入り口の様子 恥ずかしながら筆者にとってゲームイベントに参加するのはこれが初めての経験で、メディアパスを手に入れるのにも、親切な受付の女性を手間取らせる始末だった。それだけに、ディスプレイの映像がよく見えるように全体の照明が抑えられた仄暗い会場に入っていくとき、夢の国に入るような心地がした。なにせ、ずっとディスプレイの中だけの存在だったさまざまなインディーゲーム
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます カスペルスキーは6月1日、マルウェア「WannaCry」によって暗号化されたファイルの多くをデータ復元ソフトで回復できる可能性が高いと発表した。WannaCryの解析で開発者のミスが判明したという。 5月12日頃から世界150カ国以上で30万台以上の端末に感染したとされるWannaCryは、ファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェアと、Windowsの脆弱性を突いて感染を広げるワームの主に2つの特徴を持つ。 ランサムウェアとしては、ファイルの暗号化時に、元のファイルのコンテンツを暗号化し、「.WNCRYT」の拡張子を持つファイルとして保存する。さらに拡張子を「.WNCRY」に変更し、元のファイルを削除する。ただしファイルを削除す
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