ブレグジットやハリー&メーガンの王室離脱などを言い当てた、イギリスの占い師「ミスティック・ベジ」ことジェマイマ・パッキントン(65)が、今年もパンデミックの見通しからW杯優勝国、アカデミー作品賞まで2022年を大胆予想した。 ミスティック・ベジの占いは、ひとことで言うと「アスパラ読み」。何本ものアスパラを宙に投げて、それらが地面に着地したときの形状で占う。 英紙「メトロ」によれば、彼女が占いを始めたのは8歳のとき。茶葉占いをやっていたおばから受け継いだ才能だという。 これまでに言い当てたのは、イギリスのEU離脱、ボリス・ジョンソン首相の誕生、ハリー王子とメーガン妃の英王室離脱などだ。 「私の的中率はだいたい75~90%ぐらいです。毎年、年末にはその年の初めに占ったものがどうだったかなと振り返りますが、『よし、これも起きた。よし、これも起きたわ』ってな感じになりますね」とミスティック・ベジ。