ホーム PR 小野義徳氏は、なぜラセングル社長になったのか。小野氏から見たラセングルの外と内、そして見えてきた “面白い現在地”
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「執行役員・佐藤恭子」から「社長・神山恭子」へ 「株式会社船橋屋は(中略)神山恭子(旧姓:佐藤恭子)が代表取締役に就任いたしましたので、お知らせします」 同社が新社長の就任を発表したのは9月30日。渡辺前社長の交通事故動画がSNS上で拡散され始めてから4日後のこと。極めてスピーディーな対応だった。 「2004年の入社以来、ずっと『佐藤恭子』として働いてきたので、本当はそのまま行きたい気持ちはありました。でもとにかく一刻も早く新体制に移行して信頼回復に取り組まなくてはならない。旧姓で社長に就任することも不可能ではなかったんですが、事務手続きに時間がかかることがわかり、『じゃあ戸籍名にしよう』と即決しました。船橋屋ののれんの方が大事ですから」 神山さんは、「まだ呼ばれ慣れない」という「神山」の名字が書かれた名刺を指し出しながら、こう説明する。「社内では、やっぱり『佐藤さん』と呼ばれることが圧倒
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