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ブックマーク / hiddennews.cocolog-nifty.com (10)

  • イスラエル:モサド副官の娘が兵役を拒否: 暗いニュースリンク

    今回は、イスラエルで兵役を拒否し、軍刑務所に収監されている女性の話題を取り上げた英ファーストポスト誌の記事を以下に翻訳して掲載。 イスラエル情報部副官の娘の良心イガル・サルナが、兵役を拒否して収監されたモサド副官の娘と会見 (The First Post 2008年10月9日付記事) オメア・ゴールドマンはとても美しく、モデルのように痩せた少女だ。落ち着かず、不安げな面持ちで、自由を奪われる予感に苦悩している。イスラエル国防軍への兵役義務を拒否する数ヶ月前に、彼女は精神分析医の下を毎週訪れ、今後の事態に備えた。彼女はまもなく軍刑務所に収監される。歌姫には狭すぎる鳥かごである。 9月、私はオメアに何度か会った。アパートで、他の良心的兵役拒否をした少女たちと一緒だった。1年前に卒業した高校の前で、彼女たちは共に、イスラエルによるヨルダン川西岸地区及びガザ地区占領に反対するチラシを配布していた。

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  • 米マクラッチー紙報道:「北朝鮮のドル紙幣偽造」はガセネタ?!: 暗いニュースリンク

    まさか、そんなことがあるのだろうか?? 米国の有力新聞マクラッチー紙が、2008年1月10日付紙面で大変なことを報道している。曰く、米国政府側が主張する「北朝鮮政府が米ドル紙幣を偽造している」という疑惑の情報源はかなり怪しく、噂の超精巧偽札「スーパーノート」は、実際のところ“ホンモノ”じゃないかというのである。同紙はこの報道で、大量の関連記事、資料を掲載して、疑惑を検証している。 マクラッチー紙といえば、例えばイランの核兵器開発疑惑について、米政府の国家諜報評価がそれを否定する1ヶ月前に、「ブッシュ政権の唱えるイラン核兵器開発の根拠は政府内でも疑問視されている」という暴露記事を、政府内部の諜報関係者の証言を元にサラリと報道してみせるなど、米国大手報道企業としては、特に外交政策分野で突っ込んだ報道姿勢を貫いているメディアとして知られている。特に同紙イラク支局はその正確さにおいて評価が高く、同

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  • 選挙不正大国アメリカ: 暗いニュースリンク

    ニューヨークタイムズ紙が、12月15日付けの報道で、アメリカ国民を慌てさせている。書き出しはこんな感じだ: シンシナティ発:過去2回の大統領選挙で、ブッシュ大統領陣営に僅差の勝利をもたらしたオハイオ州で使用された5種の電子投票システムの全てが、内部に深刻な欠陥を抱えており、2008年度大統領選挙の整合性を低下させる可能性があると、オハイオ州選挙管理当局が報告している。「予想よりはるかに酷い」調査を率いたオハイオ州務長官ジェニファー・ブルナーは言う。「ひとつぐらいは他より良い結果が出せると望んでいたのですが」(以下略) タイムズ紙の報道では、問題のある電子投票機械のメーカーとして、Elections Systems and Software(ES&S)社、Premier Election Solutions社、Hart InterCivic社を挙げている。Premier Election S

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    koyhoge
    koyhoge 2007/12/19
    わざと欠陥品に仕立てているのだろう
  • 米映画界で戦争テーマが復活、話題作が続々登場: 暗いニュースリンク

    9/11テロ以降、愛国の嵐と自主規制の波に押され政府批判を控えていたアメリカ映画業界が、怯えながらも再び地上に姿を現しはじめている。 先週末までイタリアで開催されていた第64回ヴェネチア国際映画祭で、名匠ブライアン・デ・パルマ監督の新作『リダクティッド(Redacted)』が銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。これはアメリカ政府にとって非常に都合の悪い評価である。 『リダクティッド』は実話を元にした戦争映画で、その実話とはズバリ、イラク駐留米軍兵士による市民虐殺事件である。 2006年3月12日、バグダッド南部マハムディヤ(Mahmoudiya)で、5人の泥酔したイラク駐留米軍兵士が、一般市民の住宅を襲撃し、14歳のイラク人少女をレイプし殺害、さらに少女の両親と妹も射殺した。犯人グループとされる米軍兵士たちは、ジェシー・スピールマン米陸軍初等兵、ジェイムズ・バーカー初等兵、ポール・コルテス

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    koyhoge
    koyhoge 2007/09/10
    対テロをお題目にしたここ数年のタカムードのゆり戻しかな。
  • CNN・YouTubeディベート:バラク・オバマの欺瞞: 暗いニュースリンク

    7月23日に開催されたCNN・YouTube主催の民主党大統領候補者ディベート大会で、ド根性大統領候補マイク・グラベルは、政治的には対極に位置するバラク・オバマ上院議員に対して、またしても以下のような興味深い論争を挑んで見せた: マイク・グラベル:「彼ら(民主党候補者)の誰が選出されようが、たいした違いはないだろうな。私達が一致団結していると言われたが、団結などしちゃおらん。私は多くの点で彼らとは団結しておらんのだ。・・・ここで少しバラク・オバマに伺いたいが、彼はロビイストから金を受け取っていないと言ってる。でもな、彼は134人もバンドラー(献金まとめ役)がついてるんだ。それを彼はどう考えてるのかね?それに加えて、彼はUBSアメリカ銀行の経営者、ロバート・ウルフから19万5,000ドルほど献金を受け取っているが・・・」司会者(アンダーソン・クーパー):「時間です」グラベル:「・・・あれは外

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  • 2008年合衆国大統領選挙:選挙資金情勢: 暗いニュースリンク

    ヒラリー、オバマ陣営はそれぞれすでに70億円以上の選挙資金を集めている。日の選挙から見ると驚きの金額だが、前回2004年度大統領選挙で、共和党ブッシュ陣営が党大会直前までに2億6,980万ドル(約328億円)、民主党ケリー陣営が2億3,460万ドル(約286億円)稼ぎ出した実績を考えると、まだまだ先は長いのである。 資金力トップは民主党のヒラリー・クリントンだが、4月から6月の3ヶ月間はバラク・オバマが大量の資金(3,280万ドル、約39億円)を集めており、このペースだとオバマが民主党トップを獲得する可能性が高くなった。この状況を注視しているのはおそらくアル・ゴア陣営で、支持者間では早くもゴア大統領=オバマ副大統領の観測が広がっている。(日和見主義の軍人、コリン・パウエル前国務長官も外交政策をネタにオバマ陣営に接近しているらしい。) 「アメリカでは新製品の発表は9月と決まってるんだ」と言

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  • マイケル・ムーア最新作『シッコ』公開前から大評判: 暗いニュースリンク

    現在、アメリカ合衆国にはマイクという名の要注意人物が3人いる。マイク・グラベル、マイク・ブルームバーグ、そして、日にもお馴染みの“野球帽を被ったむさ苦しい男”マイケル・ムーアだ。 今回はその、マイケル・ムーアの話題。彼の最新作『Sicko』(日語タイトル『シッコ』、今年8月公開予定)は今年6月29日から全米で公開されるが、その前評判が凄まじい。特徴的なのは、前作『華氏911』と違い、今回はリベラル派はもちろん、かつてムーアに批判的だった人々からの支持も拡大しつつある事実だ。ワシントンで開催されたプレミア試写会にはダレル・アイシャ議員(共和党・カリフォルニア州)も姿を見せ、「医療危機問題は党派を超えた課題ですからね。」と作品を讃えた。前作に冷静だった政治批評家達からも、「ムーアのキャリア中ベスト作品」との呼び声が上がり始めている。 ムーアは、『シッコ』でアメリカの医療危機問題をテーマにし

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  • 一方ウォールストリート以外のアメリカでは・・・: 暗いニュースリンク

    『Economic Apartheid in America: A Primer on Economic Inequality & Insecurity』(2005年改訂新装版) ウォールストリートがボーナスで沸きかえっていることは報道でよく理解できた。では、それ以外のニューヨークはどんな調子なのかといえば、あまり知りたくないニュースがチラホラみられる。 AP通信11月21日付報道によれば、ニューヨーク市民の内15.4%は費にも困る貧困層で、2006年末までにその数はさらに11%増加すると予測されている。ニューヨーク市住民810万人のうち、フードスタンプ(低所得者向け糧供給制度)受給者はおよそ110万人にのぼるという。(市民団体『ニューヨーク市飢餓対策連合(New York City Coalition Against Hunger)』が発表した調査による) 「怠け者だから貧困に陥るの

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  • アメリカ:個人破産の半数は高額な医療費が原因: 暗いニュースリンク

    ロイター通信2005/02/02付け記事より。以下に全文を翻訳。健康保険加入が基である日人にとっては驚きのニュース。 個人破産の半数は医療費が原因(Half of Bankruptcy Due to Medical Bills -- U.S. Study)By マギー・フォックス、医療科学専任記者:ロイター通信2005/02/02付け記事 米国内で破産した人のおよそ半数が、医療費の高騰が原因で破産しており、病気のために自己破産に陥った人々の大半は中産階級で医療保険加入者であることが調査で判明した。 Health Affairs誌上で発表された研究によれば、医療費が原因による自己破産により、債務者や、約70万人の児童を含む扶養家族など、毎年約200万人の米国民が影響を受けていると見積もられている。 「研究結果は恐ろしいものでした。ビル・ゲイツでもない限り、誰でも深刻な病気にかかったりした

    アメリカ:個人破産の半数は高額な医療費が原因: 暗いニュースリンク
    koyhoge
    koyhoge 2005/09/08
    「クレジットカード破産は破産者全体のわずか1%以下とのこと」
  • 「崇高な使命」に引き裂かれたアメリカ: 暗いニュースリンク

    「シンディ・シーハンだけの話じゃあない。 この数週間の間に、アメリカ国内で、何かが起きたのだ。 突然、イラクで戦死した米兵達のことを、人々が認識し、話題にさえするようになっている。」 ---デイブ・リンドフ:カウンターパンチ2005年8月19日付けコラム 「反戦」は脅威? テキサス州クロフォード:シンディ・シーハン支援のために集まった人々の長ーい車列。地平線の先まで続いている。もはやブッシュ牧場は行列のできる店状態。これは確かに国家にとって脅威だ ブッシュ大統領の牧場へと続く路上でシンディ・シーハンが座り込みを開始してまもなく、シークレットサービスと地元警察は母親達を逮捕すると脅した。「あなたがたの行為は国家の安全を脅かしている」ということだった。確かに、道路上で集会行為をしたり、乗用車の駐車場所が私有地であるということで、母親達は確かに法に抵触していた。シーハンと同僚たちは、活動場所を少

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    koyhoge
    koyhoge 2005/08/22
    反ネオコンへの揺り戻し
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