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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (11)

  • 並列言語とCELL REGZA - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,とある学会の研究会で,東芝の液晶テレビ「CELL REGZA」のマルチコア・ソフトウエアに関する講演があり,拝聴しに行って参りました(研究会のサイト)。 マルチコアが広がる中,その上で動作する並列ソフトウエアをいかに開発するか。東芝はCELL REGZAのために,「Molatomium」という並列プログラミング技術を新たに開発し,同機に採用しています。詳細については,既に日経エレクトロニクス年12月14日号にて,Molatomium開発者の高山征大氏による寄稿論文を掲載しておりますので,そちらをご一読頂ければと思います。 さて,CELL REGZAについて,個人的に気になっていたことがありました。 それは,同じ東芝が2005年に「Cell Broadband Engine」向けに開発したソフトウエア実行環境「AVフレームワーク」と,今回のCELL REGZAとの関連でした。 Cell

  • スマートフォンはいつまで「高機能」なのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    正直なところ,「お先真っ暗だ」と考えている方がほとんどなのだろうと思っていました。その予想に反して,「やるべきことはたくさんある」といった前向きな発言が取材先から数多く飛び出し,大いに勇気づけられました。『日経エレクトロニクス』2010年1月25日号に掲載した特集「スマートフォン大競争」をまとめるために,話を聞いて回っていたときのことです。 この企画を,編集部内では「スマートフォン・クライシス」と呼んでいました。米Apple Inc.の「iPhone」の成功や,米Google Inc.のソフトウエア・プラットフォーム「Android」を使った端末の登場で,いわゆる「スマートフォン」が話題になっています。しかし,このまま行くと,すぐに過当競争に陥ってしまうのではないか,と考えたのです。 調べれば調べるほど,過当競争に陥るための条件は整っているように見えました。その中心となっているのがAndr

    koyhoge
    koyhoge 2010/01/25
    今のAndroidに付加できるものはまだまだたくさんあると思う。これからが勝負。
  • ソニーの画期的カメラ・スタンドは”放課後”つくられた - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    人物撮影時に,撮影者はそうとう邪魔である。子供がいる方なら分かってもらえるだろう。カメラを向けない時,子供は良い表情をする。こうした当たり前すぎて欠点と十分認識されていたか定かでない課題に,正面から立ち向かい解決した商品。それがソニーのカメラ・スタンド「IPT-DS1」である(関連記事1,2)。 IPT-DS1と設置したカメラ体は,回転(パン),角度調整(チルト),ズームを実行。構図を調えた後,シャッターを自動的に切る。JPEGデコードが極めて速い「PS3」で再生すれば,撮り方によっては数百枚になる撮影枚数も,なんら重荷にならない。それ故,「パーティーショット」という愛称が付くIPT-DS1だが,「ハレ」以上に「ケ」の中の心惹かれる一瞬を収めてくれるのではないか,という期待を抱かせる。IPT-DS1の発売を報じた記事に付いた「画期的」というコメントがよく似合う商品だ。 ここでは紙(日経エ

  • 「まいど1号」の憂鬱 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日の小型衛星ブームは物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が

  • エネルギー革命?驚異の電気2重層キャパシタは本物か? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    NE雑誌サイト-Blog エネルギー革命?驚異の電気2重層キャパシタは物か? 2009/03/04 09:18 ある企業が,容量を飛躍的に増大させた電気2重層キャパシタ(EDLC)を開発したとのふれこみで販売代理店を募っている。一般にEDLCのエネルギー密度は数Wh/kg程度だが,そのキャパシタ技術(ここでは「G」としておく)を使ったそれは,何と200Wh/kgとLiイオン2次電池以上の性能を誇り,出力密度も従来のEDLCやLiイオン2次電池をはるかに上回るという。EDLCなのでもちろん急速充電が可能。2009年春に発売するとして,2008年夏頃から代理店募集のセミナーを全国で展開しているようだ。 ところが,それほどすごい技術なのに,電池業界ではまったく話題になっていない。何人かの技術者に聞いてみたが誰も"G"を知らないという。技術発表もない。過去のセミナー参加者によると,大手メーカーな

    koyhoge
    koyhoge 2009/03/05
    詐欺のネタは尽きないな
  • 著作権の議論がなぜ腑に落ちないかを今度は白田先生の話から考えてみる - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    法政大学 社会学部 准教授の白田秀彰氏に会ってきた。日経エレクトロニクスの2007年12月17日号に掲載したインタビュー「法は単なる調整手段,技術者は自由に進め」のためである(Tech-On!に転載したインタビューの全文)。 白田氏は著作権の研究者であり,10月に設立された「MiAU(インターネット先進ユーザーの会,同会のWebサイトへのリンク)」の発起人の一人を務めたり,それ以前から「ロージナ茶会」という著作権の私的研究会を作るなど,「ネットユーザー寄り」の立場を取る法学者として知られる人物である。「電子技術者が読む雑誌のインタビュー」ということで,入念な準備をしていただいたようで,熱のこもったお話しをうかがっているうちに,あっという間に4時間近くたっていた。 白田氏のお話しはそれこそ,目から鱗がボロボロ落ちるような刺激に満ちたものだった。その中でも個人的に印象に残ったのが,著作権が新技

  • iPhoneの衝撃 〜分解・分析から見えた携帯,部品,半導体への影響〜 - Tech-On!

    2007年6月29日に米国で発売されたばかりの米Apple Inc.のスマートフォン「iPhone」を入手し,いち早く専門家による分解調査と分析を行った。デザインと使い勝手の両立を優先した設計や従来の評価軸では評価しきれないユーザビリティ設計など,iPhoneは従来の携帯電話機設計の常識を覆す破壊力を秘めている。 セミナーでは専門家による分析結果を報告するほか,この結果を踏まえ,携帯電話機の設計や部品,半導体産業に与える影響を考察する。

    koyhoge
    koyhoge 2007/07/11
    nobiさん布教活動の一環
  • Tech-On!:iPodの開発 (第1話)林檎の樹の根回し

    Nemawashi Around the Apple Tree In 2000,Apple Computer,Inc. belatedly decided to come out with a music product,the iTunes digital jukebox software. From this project came an idea to explore the advisability of Apple entering the nascent digital music player market. In early 2001,a team of just two people was given the mission to research what was to become the product that yet again thrust Apple

  • ゲームボーイとiPodの分解で,技術者の血が騒ぐ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    日経エレクトロニクスですっかりおなじみとなった分解記事。日々の取材活動を通じてお世話になっている技術者の方に協力を仰いで分解しています。今回,分解対象となったのは米Apple Computer,Inc.の携帯型音楽プレーヤ「iPod nano」と任天堂の「ゲームボーイ ミクロ」です(Tech-On!関連記事1,Tech-On!関連記事2,Tech-On!関連記事3)。 分解——それは機器設計者が込めた思いに触れる瞬間といえます。分解する技術者の血が騒がないわけがありません。実際,みなさん,精密ドライバーやハンダごて,使用済みのテレホン・カードなど分解に必要な商売道具を持参してくれました。分解は日曜日の静まり返った編集部で行いました。 分解に立ち会ってくれた技術者の1人が岡伸一氏。同氏はかつてソニー・コンピュータエンタテインメントで初代「プレイステーション」と「プレイステーション2」の開発

  • http://techon.nikkeibp.co.jp/err/notlogin.jsp?URL=/article/COLUMN_LEAF/20050804/107379/

    koyhoge
    koyhoge 2005/08/05
    法律家が支配する大手素材メーカーの例。革新が起こせない組織はこれから淘汰されるんじゃないかな。
  • http://techon.nikkeibp.co.jp/err/notlogin.jsp?URL=/article/NEWS/20050804/107388/

    koyhoge
    koyhoge 2005/08/05
    プリエンプション・レイテンシ、最悪割り込み応答時間、コンテクストスイッチ応答時間ともに100μs以下
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