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ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (2)

  • 流水大賞『エレGY』の作者、泉和良さんはSFの人なんですよ - 魔王14歳の幸福な電波

    http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080829/p1 海燕さんがついにじすさんの小説に手を付けられました。よいことです。 ただし「最高傑作級」という言葉の意味するところを知っている人から見ると、海燕さんが手放しで誉めてるとはとても思えません。「次回作が楽しみの作家がまたひとり登場しました」とか、なんかもう余裕で営業モードじゃないですか! まだです。まだまだ、海燕さんを唸らせるには足りないのです。 実際問題として、『エレGY』一作から泉和良さんの作風はほとんどうかがい知れません。たしかに『エレGY』の表現力は相当なものですけれど、こういった作風は泉さんにとってむしろ特殊です。海燕さんの記事では「全男子必読の恋愛小説」なんてキャッチーな紹介がなされてますけど、これが泉さんの表現のほんの一側面であることを私は伝えておかなければなりません。 泉さんは、SFの人です。SF

    流水大賞『エレGY』の作者、泉和良さんはSFの人なんですよ - 魔王14歳の幸福な電波
  • フリーゲームにも傑作はあるのです - 叙情SF短編ノベルゲーム『きせきの扉』 - 魔王14歳の幸福な電波

    ダウンロードページ(Vector) フリーゲーム中心の同人サークル「アンディー・メンテ」から、プレイ時間十数分程度の無料短編ノベルゲーム『きせきの扉』を紹介します。人によっては傑作となる作品です。 すき・すき・すき・すき・すき・すきっていうノベルゲーム (DLページ紹介文) ねぇさびしいよ アンディー・メンテ (readme末文) アンディー・メンテのゲームは不思議です。あえて整形されないデザイン、意図的に放置される誤字脱字。ひと目で「素人の手製」という印象を与えるゲーム画面は、けれどどこか人を惹きつける原初的な魅力があります。それはときに私たちが幼児の描いた稚拙な絵に言い知れぬ畏怖を抱いてしまうのと、似たような原理なのかもしれません。 常に破滅や悲しみの色をたたえた荒涼たるストーリーと、コードウェイナー・スミスさんの後継者と言わんばかりの広大な宇宙観を背景としていながら、ゲーム画面に表示

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