タグ

ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • コロナ黙殺、東京五輪・開催強硬派の言い分

    徐々に現実味を帯びてきた。東京五輪・パラリンピックの延期、もしくは中止に関する話題に世界中で火がついている。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、WHO(世界保健機構)は、あれほど慎重だったはずの「パンデミック」を観念したかのように宣言。 米国のドナルド・トランプ大統領が東京五輪について「1年延期がいい。1年後に開催すれば、無観客で開催するよりいい選択肢だと思う」と発言し、さらにIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長も地元公共放送ARDの番組でWHOから大会中止勧告を受けた場合は開催を断念せざるを得ないとの考えを示した。 有力な大会関係者の間からも観測気球と思われるかのような開催可否についての発言は次々と飛び出している。IOC最古参委員のディック・バウンド氏が私的な見解としながらも開催の判断期限を5月下旬との見方を示し、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の中で

    コロナ黙殺、東京五輪・開催強硬派の言い分
    koyhoge
    koyhoge 2020/03/17
    正常性バイアスの最たるものだなぁ。スケジュール通り無理やり開催して、世界中からボイコットされた方がいっそ清々しいな。
  • 新型コロナ、五輪開催に向けた見えない圧力

    呆気にとられた。2020年東京五輪・パラリンピックの日選手団が着用するオフィシャルスポーツウエアの発表会での出来事だ。21日、都内の発表会場で東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が「私はマスクをしないで最後まで頑張ろうと思っているんですが…。どうぞお帰りになったら手を洗うとか、特に選手は気をつけて風邪など引かないようにウイルスをもらわないように」などと発言。会場内のほんの一部からはやや失笑も漏れたが、大半の関係者が凍り付いていた。 新型コロナウイルスの感染が拡大の一途を辿る中、厚生労働省は国民にマスク着用を促している。それにもかかわらず、東京オリ・パラ大会組織委員会で重責を担うトップがマスクをしないことを美徳とし、厚労省の呼びかけに逆行する意思を示してしまった。 自らマスク着用を拒否し続けることで日には新型コロナウイルスが蔓延しておらず、東京五輪開催に何の不安もな

    新型コロナ、五輪開催に向けた見えない圧力
    koyhoge
    koyhoge 2020/02/24
    ここ数年の政治層の劣化とそこに忖度するメディアの腐敗は、日本という国を徹底的に駄目にしてしまった。
  • フクシマを「支配するまなざし」 ローカルな「正義のあり方」

    東日大震災による福島原発の事故をキッカケに、それまで以上にエネルギー問題は脚光を浴びることになった。事故以前より、原発立地地域をフィールドワークしながら、歴史を掘り返し、戦後社会論を書き続けてきた社会学者がいる。開沼博氏だ。 震災前に書き上げた『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)が昨年反響を呼び、その後さまざまな媒体や議論の場に参加した。その激動の1年のなかで書き綴った評論やエッセー、対談をまとめたのが『フクシマの正義 日の「変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)だ。今回、開沼氏には「原発調査のキッカケ」「ローカルな正義」を中心に話を聞いた。 ―――躍脚光を浴びた『「フクシマ」論』のもとになった原発の調査をはじめたのは2006年ということですが、それはどんな意識からだったのでしょうか? 開沼博氏(以下開沼氏):新聞やテレビで「こんなに悪いことがある。変わらなければいけな

    フクシマを「支配するまなざし」 ローカルな「正義のあり方」
  • 1