中国でも村上春樹氏や東野圭吾氏などの日本人作家の人気は高い。2012年の中国国内でのベストセラー本(印税ランキング)が発表されたが、海外作家部門のトップ10に4人が選ばれた。 トップ15の作家(印税、書籍)は次のようになった。 The 2012 Foreign Writers Rich List, ranked according to royalties earned in China. (ソース:ChinaDaily) トップ10に、村上春樹氏の『1Q84』、東野圭吾氏の『白夜行』、黒柳徹子氏の『窓ぎわのトットちゃん』、稲盛和夫氏の『生き方』が入っている。これらの作品は日本ではかなり昔の作品であるが、中国でも数年前から販売されているものが少なくない。中国市場ではベストセラー作品が上位に選ばれ続ける期間も比較的長いようだ。5位の『1Q84』は昨年度は4位、6位の『白夜行』は同5位、8位の