初回はLinkedInを活用し、自分の経歴をデータベース化することについて触れました。私の観測範囲ですが、エンタープライズIT業界の友人や知人の多くが利用、頻繁な閲覧や更新は不要、ご自身の経歴を入れておくことで検索してもらい、所属企業のビジネスの拡大や、自分自身の人脈の拡大や転職などに効果を上げています。 ただし、利用にあたっては少しコツがあります。今回はその使い方のポイントについて触れておきましょう。 アドレス帳からのうっかりメールに注意、説明をよく読む まずは、当たり前ではありますが、説明をよく読むことです。LinkedInを一度使ったけどやめた、苦手であるという人の多くが「自分の電子メールのアドレス帳に登録してある友人に、意図せずに何度も“LinkedInに登録しませんか?”という趣旨のメールが送られてしまい、心配になって利用をやめた」と答えています。今は日本語で利用できるようになり
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