2018年5月13日から15日にかけて日本発の仮想通貨モナコインに対する攻撃がありました。攻撃によってブロックチェーンが上書きされ、被害にあう取引所が出ましたが、明るみになった問題について未だ明確な解決策はみつかっていません。本記事ではモナコインの概要、攻撃の経緯、攻撃のキーワード「セルフィッシュマイニング」と「確率的ファイナリティー」、今後の影響の順に説明します。 モナコインとはモナコインは2014年1月から発行されている日本初で日本発の仮想通貨です。名前の由来にもなった、匿名掲示板2ちゃんねるのアスキーアート「モナー」をモチーフにしたコインのイメージに見覚えがあるという人も少なくないでしょう。 Monacoin project 画像: モナコイン(Wikipedia より) モナコインはBitcoinから派生したLitecoinをもとに作られ、合意形成アルゴリズムはPoW(Proof
「スタート時がフェアだったのかどうかという質問に何度も何度も答えるのは正直うんざり。過去は過去でしかない」 「投資をした方々は間違いなく得たものがある。またその価値は投資した当初と比べてかなり上回っている」 今年1月下旬、記者の取材に彼はそう息巻き、不満げな表情をみせた。彼の名はチャールズ・ホスキンソン氏。ビットコインと並ぶ代表的な仮想通貨(暗号資産)イーサリアムの開発に携わった経歴を持つ。現在は新しいブロックチェーン技術である「Cardano」(カルダノ)の開発を手がけている。 詳細は後述するが、資金と人材における貢献度からカルダノは「日本発」の仮想通貨と言える。しかし、開発資金を調達するために行ったICO(イニシャル・コイン・オファリング)で、「まるでマルチ商法だ」「情報弱者をあおっている」との批判を受けた。そのため、日本の仮想通貨業界で表立って話題にする人は少なかった。だが、その存在
オフラインのみの開催です。配信予定はありません。 概要 みなさんは情報発信で困ったりすることはありませんか? 情報発信を推進していく人たちの悩みを解決する場の1つにしていきたいと考えています。 少しでも悩んでいること、迷っていることがあれば相談してみませんか? 誰に来てほしいか こんなお困りごとをお持ちの方に参加してほしいと考えています。 ある日突然技術広報やDevRelをやることになったがなにをすればいいかわからない 他部署のメンバーやエンジニア・デザイナーをどう巻き込んでいけばいいかわからない 技術広報やDevRelとしてのゴールやKPIの設定が難しい 今後技術広報やDevRelとしてのキャリアパスをどう伸ばすのか 実際に情報発信を推進する担当者同士で情報交換、成長支援の場がほしい なにか情報発信をする際に困ったときに相談できる場がほしい ワークショップについて ワークショップでは、参
セールスフォースの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるマーク・ベニオフ(Marc Benioff)氏は、何年もかけて元幹部たちを同社に呼び戻そうとしてきた。先ごろベニオフ氏はInsiderに対し、会社を経営する新たなパートナーは最高執行責任者(COO)のブライアン・ミルハム(Brian Millham)氏であること、ミルハム氏はすでに多くの責任を担っており、共同CEOに就任する可能性があることを明かした。 ベニオフ氏と社員番号13のミルハム氏の傍らで働いていた元幹部2人が匿名を条件にInsiderに語ったところによると、多くの古参を呼び戻すことは同社にとってプラスになる可能性があるという。 元幹部の1人は、ベニオフ氏の周囲には「セールスフォースがどうやって回っており、ベニオフ氏がどのように働くかを知っている」人たちが集まってきていると説明した。もう1人の元幹部は、ベニオフ氏と一緒に働くの
特集:脱・思考停止のITインフラ選定 「クラウドかオンプレか」の一歩先へ パブリッククラウドの活用が広まる一方、大手企業ではプライベートクラウドの推進や、オンプレミス回帰の流れも見られる。ハイブリッドクラウド含め選択肢が多様化・複雑化する中で、ITインフラの正しい選び方を探る。 増えてる? 減ってる? 海外のオンプレ回帰動向 まず、オンプレ回帰を巡るトレンドが現状、どんな状態にあるのか、調査会社や海外メディアの反応を確認する。米調査会社IDCの傘下にあるIT系ニュースサイトInfoWorldは1月3日、「2023 could be the year of public cloud repatriation」(2023年は脱クラウドの年になるかもしれない)と題した記事を掲載している。 著者はIT関連の著書を多数執筆しているベテラン記者、David Linthicum氏だ。同氏は「クラウドのコ
分散モノリスとWebAssemblyランタイムを用いた新しいアプリプラットフォーム「Wasmer Edge」登場。オーケストレーションもサービスメッシュも不要 WebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer社は、エッジロケーション上のデータセンターにWebAssemblyランタイムを展開し、分散モノリスなアーキテクチャを用いたサーバレス型の新しいアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」を発表しました。 The Cloud is dead, long live the Cloud! Announcing Wasmer Edgehttps://t.co/VjGsbMwopy pic.twitter.com/5mTtKBBjsZ — Wasmer (@wasmerio) June 15, 2023 上記のツイートに示されているように、Wasmer E
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