一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」 球体の3Dプリンター住宅「serendix10(スフィアモデル)」が話題になっているセレンディクス社(兵庫県西宮市)が、ついに夫婦向け一般住宅となる3Dプリンター住宅「serendix50」・開発コード「フジツボモデル」を完成させた。2023年8月末から6棟限定で販売を開始している。つい先日、商用日本第一号の完成をお伝えしたばかりだが、いよいよ、3Dプリンターの家に住める時代が現実のものになりつつある。今回は、セレンディクス 代表取締役の小間裕康さんのインタビューに加え、「serendix50」がつくられた愛知県小牧市にある住宅施工会社「百年住宅小牧工場」の現場から、現物をレポートする。 SUUMOジャーナルが、「家は24時間
ケネス・ブラナー監督・主演で送る映画シリーズ最新作「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」が9月15日から全国公開。過去2作とはテイストを変え、原作を知っている読者にも結末が予想できない、ホラーテイスト強めの本格ミステリー作品となっています。 原作はいわずとしれた、「世界一売れた作家」“ミステリーの女王”ことアガサ・クリスティによる名探偵ポアロシリーズ。最新作「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(原作:『ハロウィーン・パーティ』)」は、過去に何度も映像化された前2作「オリエント急行殺人事件」(2017)「ナイル殺人事件」(2022)とは異なり今回が初の映画化で、比較的原作に忠実だった両作と比べてタイトルはもちろん、作品の舞台や役柄など多くの要素が原作から変更されています。 背景には、クリスティ作品を含めて旧作が近年経験している、時代の移り変わりによる表現の変化の影響を感じさせます。ねとらぼでは、クリステ
トップレビュー「17年待った甲斐があった!」京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」最新作に圧倒されたファンが魅力をたっぷりと解説 『鵼の碑』(京極夏彦/講談社) 第一報を聞いた時、耳を疑った。歓喜に全身が震えた。京極夏彦による大人気シリーズ「百鬼夜行シリーズ」、その最新作がついに発売されるというのだ。その名も『鵼の碑』(京極夏彦/講談社)。というか、ファンならば、17年前からそのタイトルは知っていただろう。初めてタイトルが発表されたのは、2006年に刊行された前作『邪魅の雫』の巻末予告でのこと。その後も、サイドストーリー集『百鬼夜行 陽』などで、その内容が匂わされ、ファンたちは「いつ発売されるのか」「早く読みたい」とずっとその刊行を待ち続けてきたのだ。 「百鬼夜行シリーズ」は、1994年に刊行された『姑獲鳥の夏』から始まる長編推理小説シリーズだ。戦後間もない昭和20年代の日本を舞台に、古本屋「京極堂
トップレビューZ世代のアガサ・クリスティーと称される若手作家の最新作。無人島の貸切コテージで起る凄惨で哀しい殺人事件『ちぎれた鎖と光の切れ端』 『ちぎれた鎖と光の切れ端』(荒木あかね/講談社) 高校時代からの仲間が集まって、夏休みを一緒に過ごすことにした無人島の貸切コテージ。宿泊客を運ぶ送迎の船以外に外界と遮断された島で、「友だち」だったはずの彼らが何者かに次々に殺されていく。設定を聞いて、アガサ・クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』を思い出すミステリー好きもいるかもしれない。これは『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞受賞を史上最年少、選考委員満場一致で受賞した荒木あかねさんの最新作『ちぎれた鎖と光の切れ端』(講談社)の第一幕。「Z世代のアガサ・クリスティー」と称される彼女が受賞後はじめて描く連鎖殺人は、クリスティーより凄惨で、より哀しい。 2020年8月4日、熊本県の天草
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く