〈志村けんが20年通った“マル秘”旅館が火事に…女将への意外な励ましの“言葉”「一度も電話をしてくることはなかったのに」〉 から続く 【画像】温泉宿では「ほとんどの時間をお部屋で過ごした」という志村けんの姿 温泉宿を訪れる著名人が、彼らを迎え入れてきた宿の主人や女将らに見せてきた素顔はどのようなものだったのだろうか。長年、温泉の魅力を取材する山崎まゆみ氏の『 宿帳が語る昭和100年 温泉で素顔を見せたあの人 』より、志村けんさんのエピソードを紹介する。(全2回の2回目/ 前編 から続く) ◆ ◆ ◆ 志村けんが最初に「べにや」を訪れたのは、平成12(2000)年頃。福井県在住の知り合いに連れられて来た。その翌年から、毎年1月3日か4日にやってきては、3~4泊滞在した。 到着すると、いつもの「呉竹」の部屋に入った。 「ほとんどの時間をお部屋で過ごされ、ご到着前に浴衣数枚と丹前、バスタオルなど
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