Dropbox以外にもオンラインストレージサービスは様々な種類がありますが、この手のオンラインサービスで一番人気は「Dropbox」でしょう。最近では日本語にも翻訳され英語アレルギーがあった方でも簡単に利用できるようになっており、ますます利用者を増やしています。 このDropbox。他のオンラインストレージと比べて、これだけ人気があるのはどうしてでしょうか? たしかに、他のサービス(SugarSyncやZumoDrive)に比べて国内でも早く普及しましたが、オンラインストレージ単体としての機能は、他のサービスよりも優れているわけではありません。例えば、ファイルの保存容量はDropboxは無料サービスでは2GBですが、 SugarSyncは5GBまで保存できます。またSugarSyncは、当初から同期するフォルダを指定できましたが、Dropboxはしばらくそのような機能は実装されていませんで
iPhone用のFacebookアプリはFacebook自身が出していますが、iPad版はなぜか出していません。そのうち、FacebookがiPad用の公式アプリを出してくると思いますが、現在はサードパーティ製のアプリを利用する必要があります。今回はiPadからFacebookを使えるアプリをご紹介いたします。 《Friendly for Facebook》 オーソドックスなFacebookアプリで、自分のニュースフィードを見たり友達の確認ができます。ファンページを確認するのが「友達」のウォールだったり、グループの機能を使おうとするとアプリ内で完結せずFacebookのページに飛ばされるなど、ややとっつきにくい部分や、起動が遅いなどの欠点もありますが、使いやすいクライアントです。 《MyPad for Facebook》 インターフェイスがTwitterの公式クライアントに似ているFace
「説明したがりはマニアの性だ。ハッカーって言うと『それを言うならクラッカーだ!』って青筋立てなきゃ気がすまない奴がいるだろう。あれと一緒だよ」 『イリヤの空、UFOの夏 その3』(2002/09)より 先日、発生した「PSNへの不正アクセス」について、いくつかのニュースサイトでは「ハッカーによる攻撃」と報じたサイトがありました。 この「ハッカー」という言葉、本来は「コンピューターを利用して犯罪を行う人」という意味ではありませんが、一般紙やニュースサイトでは「ハッカー」の事をコンピュータ犯罪(ネットワークの不正侵入など)を行う人間の事を「ハッカー」として報道しています。 なぜ「ハッカー」という言葉を使うのか? 本来であれば「クラッカー」等の言葉を使って説明すべきではありますが、一般にはあまり広まっていない「クラッカー」という言葉を使うより、既にイメージが広がっている「ハッカー」という
さらに、1円の桁まで収支があっていれば、つけるのを忘れている項目が無いことも確実にわかりますし、なにより「家計簿をつけることそのもの」を目的化することができます。 家計簿をつけて残高がぴったりあっている、というのはとてもスッキリで気持ちの良いことです。これはこまめに家計簿をつけることで 100%得られるごほうびとなるのです。 Strategy for Simple Life: 家計簿を続ける近道 コレを読んで、「あ、そうか」と思ったことがあります。ほとんどの人は「家計簿を付ける」といっても「1円単位では付けない」のだということです。 なぜなら「そんな細かいことをやっていられない」と思うからでしょう。しかし、上記引用ブログでいわれていることがまさに正しい。1円単位で付けるのがいちばん楽なのです。 なぜなら1円単位で付けておけば ・家計簿を付けるとは何をすればいいかが100%分かる からです
「横田さん、最近このようなインフラ勉強会に行くと『イカムスメ』という言葉を目にしますが、これはクラウドの新しい技術ですか?」 「横田さん、最近インフラ系の勉強会に行くと『僕と契約して○○しようよ』とみなさんおっしゃるのですが、あれはOSSに対する挑戦なんですか?」 最近、インフラ系の勉強会のイベントなどに行くと、深夜に放送されているアニメのキャラクターをセリフを使ってプレゼンされる方が増えています。 なぜか、このようなインフラ勉強会に参加している人の場合は、だいたいがこの手の深夜アニメネタはなぜか通用する可能性が高いです。(ここ最近QBネタの多さは以上) そのため、このような深夜アニメをネタとするプレゼンや発表をするのでしょう。そのため、インフラ系の勉強会に行くと深夜アニメの(ごく一部)を見た事がないとわからないネタが多くなってしまいます。 このような状況のため、せっかくITイン
ネットブックなど、CD/DVDドライブが搭載されていないPCも最近は多いです。僕もどうしようかなと思っていたのですが、いい方法がありました。 LAN上で繋がっている別のPCのDVDドライブを共有してやるという方法がありますが、僕の場合もう一台がMacだったこともあり、パス。 別な方法として、USBメモリにWindows 7のディスクイメージを作る(単にコピーするだけではない)という方法です。 A Bootable USB というソフトを使います。別のVistaマシンで作成します。 Windows 7は2.5GBぐらいのサイズなので、4GB以上のUSBメモリを用意します。 手順は、 USBメモリのフォーマット→DVDディスクからUSBへイメージ作成 →USBメモリからブートしWindows 7インストーラ起動 あとは、通常と同じようにWindows 7のインストールです。 この方法だとLAN
TOP > 毎日がアップデート > その他(IT) > 旧型VAIO Z(Windows vista)にWindows 7をインストールする。 [現状] 以前に書いた通り自宅で利用している「旧型VAIO Z(使用OS Windows vista)」の調子がとても悪く ・起動するとエラーメッセージが多発する。 ・ニコニコ動画を見ると、電源が勝手に落ちる。 ・そもそも、重くて仕事にならない。 といった状況が発生していました。 自宅のパソコンを買い換えることも検討しましたが、現在利用している「VAIO Z」の後継機種の最新モデル(夏モデルで発売されると予想)がまだ出てないので、しばらくはこのマシンをつかわなくはなりません。 本来であれば「リストア」をすれば良いのですが、せっかくなので仕事場で利用しているWindows 7をインストールしてみることにしました。 [Windows 7の購入もあ
Pogoplugを利用してしばらく経ちましたが、だいぶ利用方法に慣れてきました。家にいる時は、それほど便利に感じませんが(元々、NASや外付けのUSBディスクを持っているため)、外出時にアクセスできなかったこれらのディスクにアクセスできるようになるのは非常に便利です。自分の仕事スタイルをノマドぽくしたいと人にはPogoplugは良いと思います。 私は主にパソコンから自宅のPogoplugに接続しているのですが、パソコン以外でもiPhoneなどから接続できます。しかし、このPogoplugのiPhone用のアプリは、かなり使いにくく、さらによくハングしてアプリが使えないような状態でした。 ところが、最近アップデートしたPogoplug用のiPhone用のアプリはかなり使えるようになっています。まず、インターフェイスがかわり、ファイルを閲覧・再生する以外のメニューも増えています。また、iPho
おかげさまで私が書いたFacebook本「今すぐ使えるかんたんmini facebook 基本&便利技」は好調とのご連絡をいただきました。ありがとうございます。 この本の企画自体は、まだFacebookがそれほど普及していない時に執筆依頼をいただいたので、まだFacebook本がそれほど出ていない時に出版できました。これもひとえに私のおかげ 担当編集者様の先見の明と編集作業と皆様のおかげです。ありがとうございます。 さて、Facebookはご存じの通りブームとなっていますが、次に何が来るかを予想することは「バズワード評論家」の私としては非常にきになるところです。 最有力候補は「instagr.am」などの、モバイル系の写真SNSです。誰でも簡単に写真をアップロードできるので「instagr.am」以外の「Path」や「Color」なども、それなりに日本でも普及すると思っています。
色々なメモ書きをするのに便利な付箋紙。私も読んでいる本の栞代わりに持ち歩いています。最近までは、無印良品の「透明付箋紙」を本の栞代わりに使っていたのですが、どうも最近はこれが売っていないらしです。 というわけで代わりの付箋紙を探しに無印良品に行ってみたのですが、最近は思いのほか「付箋」の種類があるようです。これだけの付箋紙があれば、ライフハックな人が用途別に利用できそうです。今回は便利な使えそうな無印良品の付箋紙をご紹介したいと思います。 ○貼ったまま読める透明付箋紙 → 書類などの原本を汚さずにメモを書き込める付箋紙です。元々の書類に情報を書き込む時に重宝します。 ○時計付箋紙 → 時計型の付箋紙です。相手にスケジュールを伝える時や、自分の手帳に時間のスケジュールを貼るときに便利です。 ○ノートが延長できる付箋紙 → 自分の手帳やノートが足りなくなった時にページを拡張できる付箋紙です。ど
中堅のエンジニアと話していると「おれ、今度二十歳になるんだよね~」といった事をいわれる場合があります。このような会話は、だいたいが、自分の年齢を16進数で表現していることが多いです。 (使用例)「おれ、(本当は32歳だけど、16進数だと)二十歳だよ」 正直、使い古されたネタで、エンジニアの皆さんは「耳にタコ」だと思いますが、中堅からベテランのエンジニアに言わせると「年を取ってしまうと言わずにいられないネタ」だそうです。(エンジニアでもなく、まだ若い私にはわかりませんが…) さて、2進法や16進法については、私のような非エンジニアでも、たまに使うことがあります。ただ、たまにしか使わないために、とっさに計算をするのが非常に面倒です。そんな時に便利なのは、Windowsの標準でついてきいる「電卓」です。 Windows XPやVistaの場合は、「電卓」を起動してメニューの「表示」から「関数電卓
今はなかなか買えなくなっている「ミネラルウォーター」ですが、以前は(そして平穏な毎日が戻ってくれば)コンビニに行けば数多くのミネラルウォーターが売られています。 それらのミネラルウォーターは、それぞれ一つずつ違います。商品名は当然の事、成分や軟水や硬水かといった違いなどもあるのだと思います。 ミネラルウォータマニアならば喜ばしい状況ですが、正直なところ「普通の人」には、これらの数十種類のミネラルウォーターの違いはわかりません。普通の人はこのような「ミネラルウォーターの氾濫」は自分にあった物が選べる状態ではなく、意味ある違いが無い商品群になってしまいます。 今回ご紹介する「ビジネスで一番大切なこと」は、まさにそんな状況を説明する本です。様々な商品が差別化するために、様々な工夫をしますが、結局コモディティ化し、意味ある違いにならなくなってしまいます。この本はそれらの実例を説明しながら「本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く