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ブックマーク / nippondanji.blogspot.com (5)

  • MEANスタックは破壊的か

    最近、MEANがイイという話をチラホラと耳にする。先日も次の記事がはてブで話題になっていた。 MEAN(MongoDB, Express, AngularJS, Node.js)スタックが優れている理由 - Mozilla Open Web Day in Tokyoを終えて - albatrosary's blog この記事の冒頭では、MEANはLAMPに変わる技術として紹介されているが、果たしてそれは正しいのだろうか。(この記事では、LAMPを例にとりつつJavaがどうのという記述があるので、恐らくはLAMPではなく既存のリレーショナルデータベースを用いたアーキテクチャ一般について述べたいのではないかと思う。)MEANについて少し思うところがあるので、今日はMEANの可能性について書き綴っておこうと思う。ただし、私自身MEANスタックと呼ばれるシロモノは使ったことがなく、構造を理解した上

    MEANスタックは破壊的か
    kozai
    kozai 2014/10/12
  • 一般の職務で残業代を0にしてはいけない理由。あるいは0にするための要件。

    「ヒラ社員も残業代ゼロ」構想の全内幕という記事が注目を集めている。そこでは、経産省の役人と経団連の間で、残業代ゼロ政策についてどのような駆け引きがあったかということが赤裸々に語られており、中でも竹中平蔵氏の「アーティストは残業代ゼロなんですよ。」という発言が特に目を引く。アーティストと一般の雇われ労働者を同一視するというのは愚の骨頂としか言いようがない。 朝日新聞の記事によると、方向性は大幅に修正され、幹部候補だけが対象となったようだ。だが油断はならない。経団連は労働者から搾取しようと手ぐすねを引いて待ち構えているからだ。今日は残業代ゼロの何が問題なのかについて語りたいと思う。 成果?それとも時間?残業代ゼロの何が問題なのかについて、まず結論から言おう。一般的な雇われ労働者は、時間的に拘束されることがその職務の一部になっているからだ。 アーティストは確かに残業代は出ないかも知れない。しかし

    一般の職務で残業代を0にしてはいけない理由。あるいは0にするための要件。
    kozai
    kozai 2014/05/28
  • その選択、ちょっと待った!NoSQLデータベースへ乗り換える前に検討すべき3つのポイント

    最近、どうも安易に「NoSQLにすれば厄介なDB設計から開放される」と考えている人が多いように思えて仕方がない。だが待って欲しい。当にNoSQLと呼ばれるデータベースを使えばアプリケーションの開発・運用の苦しみから逃れられるのだろうか。もちろん「そんなことは無い!!絶対にだ!!」と私は考える。今日はその理由について語ろうと思う。 トランザクション先日、リレーショナルデータベースにおけるDB設計についてセミナーで解説したばかりだが、リレーショナルデータベースにおけるデータの整合性は何もDB設計だけが担保しているわけではない。リレーショナルモデルと同じかそれ以上に欠かせないのがトランザクションだ。 トランザクションがあるおかげで、トランザクション終了後のステータスは「成功」か「失敗」の2つしかないということが保証される。すなわちオール・オア・ナッシングだ。もしトランザクションの途中で何らかの

    その選択、ちょっと待った!NoSQLデータベースへ乗り換える前に検討すべき3つのポイント
    kozai
    kozai 2013/12/05
  • プログラミングは「教わる」ものか、「学ぶ」ものか?

    人気ブログ、Life is beautifulの著者である中島氏が、『プログラミングは「教わる」ものか、「学ぶ」ものか?』というお題に対して回答を述べている。回答の要旨はこうだ。 わたしの答えは、「“教わる”のではなく“学ぶ”もの」です。 わたし自身が、独学でやってきましたから。高校生のころ、『TK-80』を組み立てて初めてプログラムを書くようになってからずっとです。大学ではプログラミングを“教わる”授業も受けましたが、残念ながら仕事には何も役に立ちませんでした。 社会人になってMicrosoftWindowsの開発にかかわった時も、まずやったのはひたすらソースコードを読む作業。誰かにプログラミングを教わったという記憶がありません。 正直なところ、この回答には異論があるし、これからコンピュータについて学ぼうとする人にとっても弊害があるように思うので、今日はそのことについて語ろうと思う。

    プログラミングは「教わる」ものか、「学ぶ」ものか?
    kozai
    kozai 2013/08/14
  • GPLv3とソフトウェア特許

    GPLv3にはソフトウェア特許についての言及(GPLv3 第11条)がなされているが、どうもこの点については誤解が多く人々がGPLv3の利用を躊躇する理由になっているように思う。GPLv3の特許条項はGPLv3に対するFUDの元凶になっているように思う。実は筆者は最近「GPLv3を適用したソフトウェアを公開するとあなたの持っている特許は全て無効になる」という(如何にもGPLv3を適用すると不利益を被るような)誤った説明がなされているのを目の当たりにしたところであり、筆をとる必要があると感じた次第である。そこで、今日はGPLv3における特許の取り扱いについて説明しようと思う。 GPLv3の要求事項GPLv3が定めるのは、簡単にいうと「あなたがGPLv3が適用をしたソフトウェアに特許が含まれる場合、GPLv3でライセンスされたそのソフトウェアを利用/使用するユーザーを特許侵害で訴えませんよ!」

    GPLv3とソフトウェア特許
    kozai
    kozai 2010/12/04
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