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  • 文系大学院生が博士号を取得するに至った経緯と所感 - 備忘録

    概要 2021年12月に、私は博士(社会情報学)を授与された。どんな凡庸な人間であっても、博士号を取るまでにはそれなりの経緯がある。そして、そうした経緯に関する情報は、それなりには面白いであろうし、後進のためになる部分もあるかとは思う。 最初に 筆者の専門分野は社会学であり、更にその中でも歴史学・思想史よりの分野である。つまり、同じ社会科学系といってもポリサイや経済学に属する人々とは感覚が大きく異なると思われる。同様に、おそらく哲学や美学と言ったザ・人文学に属する人々とも感覚が異なることが想定される。 博士論文を提出するまでの事務手続きには、多くのコストが費やされ、個人的にも極めて苦労したという所感を持っているが、これは私が博士課程を送った研究環境に強く依存した話なので省くこととする。おそらく世の人はこんなに苦労しないし、しなくて良い。 後述するように、筆者の教育経験やライフコースは、一般

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