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ブックマーク / skicco2.hateblo.jp (8)

  • 気がついたらインターネッツで若者に駆逐される世代になってた - 上伊由毘男のブログ

    ピーヒョロロの時代からネットをやり、その後常時接続からのブロードバンドからのモバイルファーストの現代まで見つめてきた我々の世代は、ネットそしてワールドワイドウェブこそがグーテンベルクによる活版印刷以来の大発明であり、地位や収入や年齢でブイブイ言われている連中と対等に渡り合える武器であり、君も僕も情報発信者であり、今まで情報を独占的に支配し操作していたマスメディア等のアンシャン・レジームどもの権威を崩すことができる、とか夢想してたんですよ。 ネット言論に疲れて幾年月 - 上伊由毘男のブログ 我々の世代は、会社ではワードやエクセルの使い方も知らない上司とメールでやり取りをすれば「メール届いた?」って電話で確認させられ、若者がミクシーなり前略プロフなりツイッターでアホなテキストや写真をアップしていざ炎上したら「情報漏洩だ!」とか狼狽してるのを見て「なんでそんなヤバいモノを自分からワールドワイドに

    気がついたらインターネッツで若者に駆逐される世代になってた - 上伊由毘男のブログ
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/21
    “2014-12-13”
  • 生きていることの罪悪感が消えない - 上伊由毘男のブログ

    今まで自分が重ねてきた罪や不徳に苛まれてつらい。自業自得そのものだから逃げ場もない。 もうアラフィフと呼ばれる歳になってしまった。その間、私はどれだけの人の役に立ってきただろうか。どれだけの人を喜ばせることができただろうか。どれだけの人の幸せの手伝いができたあろうか。 何もできてない。 ただ、ただ、生きているから生きているだけだった。何か人より優れた能力があるわけでもなく、自身の存在を人に望まれるでもなく、だらだら生きてきた。若い頃には夢と呼べるようなものも持っていた気がするが、今となってはそれももうただの絵空事だ。 それに比して、今まで自分はどれだけの人に迷惑をかけてきただろうか、どれだけの人を不愉快にしてきただろうか。自覚は無くとも、結果的にそういうことになっていたであろうことはひとつやふたつではなかろうと想像する。 そういう人間が、まだ生きてる。誰に望まれるでもなく。誰の役に立つので

    生きていることの罪悪感が消えない - 上伊由毘男のブログ
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/21
    “それらが必要だとわかっていながら、それをどうやって身につけたらいいかを考える力すらなかった。 こんな人間が世の中に不要とされるのは当然である。 しかも、こういうことをインターネットで公開して、誰かに「
  • DNAが俺に死ねと囁いている - 上伊由毘男のブログ

    男と女がより良いと思われるパートナーを互いに見つけ子孫を残すのは自然の摂理だ。だから女に選ばれなかった男というのは、もうお前のDNAは子孫を残す必要がないという宣告なのだ。私のように。 こんな私でも、若い頃はいちおういわゆるステディな女子はいた。あまり長続きはしなかったが。学校に通ってたころは、休み時間に話したり一緒に下校したりなんてこともやっていた。だが歳を経るにつれそういう機会はものすごい勢いで減っていき、今、お金を払わずに異性と話す機会といえばコンビニやスーパーのレジくらいである。金払ってるけど。 男の友達もろくにいない男に女性が口説けるわけがない。道理である。まして、金も地位も権力もないハゲた中年男が。 DNAレベルで不要の烙印を押されている。そういう男にこれからどうやって生きろと? 世の中女が全てじゃない?そうですね。 でも、何かしらの能力があれば、女性も魅力的に感じるし、金とか

    DNAが俺に死ねと囁いている - 上伊由毘男のブログ
    kozokaeru
    kozokaeru 2015/06/19
    “いくつかあった人生の分岐点で自分で考えてその時その時で最良と考えられる決断をしてきたんだ。でもそれは間違ったルートだったんだよ結果的に。”
  • 需要のない人間が生きる意味とは - 上伊由毘男のブログ

    いわゆる働き盛りという年齢になり、同世代は、結婚し家庭を築いたり、会社などで責任のある仕事を任されたり、と忙しそうにしている。世の中楽なことなど何ひとつありはしないだろうが、それでも、誰かに仕事を任されたり頼られたりしているということは、必要な人だと認められているということだろう。 そして私はと言えば、そうした同世代とは比べるべくもなく、実家を追われ、不安定な職業を転々とし、今は塵芥のような仕事で糊口をしのいでいる。愛してくれるパートナーも無く、毎日とりとめのない話で気軽に笑いあえる相手もいない。携帯電話に仕事以外で連絡が入ったのは思い出せないほど前だ。 それは誰のせいでもない。私がいままで生きてきた証、そのものである。 小さい頃から人との会話がうまくできなかった。正確には、雑談ができなかった。先生からの質問には明確に答えられるが、休み時間にクラスメイトと話しても、何が冗談でそれの何が面白

    需要のない人間が生きる意味とは - 上伊由毘男のブログ
    kozokaeru
    kozokaeru 2015/06/19
    “そしてこの文章もおそらく注目されないだろう。需要がないからな。”
  • 若者と呼ばれた時期はとうに過ぎ去るも高齢者として優しくされるにはまだ年月が要る - 上伊由毘男のブログ

    現在、我が身を取り囲む全ての境遇は、これまでの生き方の結果である。それは、慢心、環境の違いだとか、努力がとか世の中がだとか言う以前の、受け入れなければならない現実そのものだ。 世の中に必要とされる能力も、生き続けていくための蓄えもなく、気軽に会って笑いあえる友も、愛してくれるパートナーも、無理して夜中や長時間働く体力も、そして帰る故郷の家も失ってしまった。僅かな収入でいつなぐためには、ひたすら世の中との接点を断つしか無い。外に出れば何かとお金つかうからね。それだから、消費経済に貢献することもできず、日々上がる物価に頭を悩ませる日々がこれからも続くのだろう。 それらは全て、私の生き方の結果である。それはもう変えることはできない。過去だし。 では、未来は変えられるか。 人は言う。時代を作るのは老人ではない。人生において一番若いのは常に今なんだ。とはいえ、若者からはおっさん扱いされ、高齢者から

    若者と呼ばれた時期はとうに過ぎ去るも高齢者として優しくされるにはまだ年月が要る - 上伊由毘男のブログ
    kozokaeru
    kozokaeru 2015/06/19
    “私のような労働者……いや私のような人間には、この世に需要がないのだ。”
  • 「家族の絆」という幻想にすがる行政 - 上伊由毘男のブログ

    家族は自分では選べないということを忘れている人が多すぎる。 asahi.com(朝日新聞社):生活保護断られ電気・ガスなし10年 熱中症死の76歳 - 社会 男性の居住地域を担当する民生委員(67)は「近所の人もほとんど知らない状態だったが、同居の家族がいるから」と安心していたという。生活苦に関する相談を受ける同市北区福祉課も、男性の状況を把握しておらず、「すべての家庭の状況を把握するのは難しい」とした。 家族「だから」面倒を見なくてはいけない、そんな不確かなものをあてにするのが行政の怠慢でなくてなんだというのだ。「絆」などの言葉で美化し価値観を押し付けて問題は解決するか?しないから、児童虐待も起こるし、老人は「消える」のだ。 不明高齢者の半数 家族と同居 NHKニュース 殺人は4割以上が親族等に対して犯されているというデータもある。家族が赤の他人よりアテになるかといえば「そうでもない」の

    「家族の絆」という幻想にすがる行政 - 上伊由毘男のブログ
  • 税と福祉を一元化すれば非実在高齢者も児童虐待も防げる、かもしれない - 上伊由毘男のブログ

    の税務署は優秀らしいな。だったら全部彼らにやってもらえばいい。 どうぜ税金払うときに、年収や、家族に子供や高齢者が何人いるとか、そういうことを全部申告しなきゃなんだから。 年収や家族構成に応じて税金が決まるなら、そのときに給付も行えばいい。まあようするに確定申告だけど。 そのときに、いないはずの高齢者とか、子供が虐待や監禁されたりしてるのもわかるはずだ。 どうせ調べるなら税務署に一緒にやってもらえばいい。手間は一度ですむ。 調べられる側も「答えたくない」は通じない。なんせ相手は税務署だからな。 年金も子ども手当も生活保護もすべて「給付付き税額控除」に一化して、確認が取れなければいないものとして税額(給付額)を計算すればいい。 税額に関わってくるから税務署もきちんと調べるだろうし、虚偽の申告をすれば犯罪になる。 今のように国に払うのは税金や保険料、国から受けるのは老齢年金、障害年金、生

    税と福祉を一元化すれば非実在高齢者も児童虐待も防げる、かもしれない - 上伊由毘男のブログ
  • 9階のビルから飛び降りろと社員を恫喝するワタミ会長渡邉美樹 - 上伊由毘男のブログ

    ようするに死ねって言ってるんだけどな。 なぜ「飛び降りろ」と叱咤できたのか:ワタミ会長 渡邉美樹 | 社長の仕事術 たとえばビルの8階とか9階で会議をしているとき、「いますぐ、ここから飛び降りろ!」と平気で言います。当に飛び降りたやつがいなくてよかったなと思いますけれど(笑)、これはその場で、心のままに叱るからです。 それと同時に、叱る理由をきちんと言葉にしなければいけません。たとえば「お客様のクレームから逃げた」「徹底して原因追求をしていない」とか。これを僕は許しません。 ならばそう言えばいいだけのこと。恫喝しててなづけるってのはようするに人間扱いしてないってことだろ。社員を犬扱い。 「店長交代のときに商店会長のところへ挨拶に行っているか? そのときに話を聞いていればクレームなんかこないぞ。最近は自分の店を守ればいいと考えているやつが多い。でも商店会の方々との付き合いも、広い意味では

    9階のビルから飛び降りろと社員を恫喝するワタミ会長渡邉美樹 - 上伊由毘男のブログ
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