母親の指を握る新生児の手。仏ランスの病院で(2013年9月17日撮影、本文とは関係ありません)。(c)PHILIPPE HUGUEN / AFP 【10月31日 AFP】(更新)フランス公衆衛生局は31日、国内の複数の地域で、腕に先天異常がある状態で生まれた子どもが通常よりも高い割合で見つかっている事態を受け、全国的な調査を開始した。 衛生局のフランソワ・ブーディヨン(Francois Bourdillon)局長はラジオ・テレビ・ルクセンブルク(RTL)に対し、腕に先天異常がある子どもや腕自体がない子どもが生まれている事例について調査が進められており、「約3か月以内に」結果が分かると説明した。 これまでに確認されているのは、仏北西部ブルターニュ(Brittany)地域圏、その南方に位置するロワールアトランティク(Loire-Atlantique)県、スイス国境に近いアン(Ain)県の3地域
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