黒崎播磨 インド最大手 子会社化 2011年4月22日 00:19 カテゴリー:経済 九州 > 福岡 記者会見する、黒崎播磨の多喜田一郎副社長=21日、北九州市小倉北区 製鉄所向け耐火物製造の黒崎播磨(北九州市)は21日、インド最大手の耐火物メーカー「タタ・リフラクトリーズ」(TRL、資本金約3億8千万円)を子会社化すると発表した。親会社のタタ製鉄から株式の51%を5月末に取得する予定。投資額は約104億5千万円。経済発展による鉄鋼需要の急伸に伴い、成長が見込まれるインド耐火物市場で製造、販売拠点を確保し、売り上げ拡大を目指す。 黒崎播磨は、新日本製鉄が40%超の株式を持つグループ企業。鉄鋼メーカーのグローバル展開に合わせ、中国、インド、米国、南米、欧州などで海外事業を進めてきた。 インド政府の試算によると、同国内の鉄鋼需要(粗鋼生産)は、2010年度の6600万トンから、19年度には
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