■1、2階オープン 北九州市のJR門司港駅そばにあり、耐震工事をしていた「旧JR九州本社ビル」の1、2階が今月、新たな観光拠点としてオープンした。ほかの階の使い方は社会実験をしながら検討していくという。 ビルは1937(昭和12)年に旧三井物産門司支店として誕生。鉄筋コンクリート造りの地上6階、地下1階建てで、「九州一のアメリカ式高層オフィスビル」と言われた。後に国鉄の門司鉄道管理局、JR九州の北九州本社として使われた。05年に市が取得し、2千万円弱で耐震工事を施した。 1階では、関門海峡に設置されたカメラのライブ映像を西部海難防止協会が放映。土日や祝日には市と西南女学院大学が運営する「きものレンタルステーション」が大正風の着物を1日千円で貸し出す。 2階には門司区在住のイラストレーター黒田征太郎さんを中心とした芸術家の工房やアトリエを設置し、6月から本格的に活動を始める予定。今後
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く