市民有志が修復へ募金 ばち盗難の小倉祇園太鼓像 2011年6月10日 01:32 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 小倉祇園太鼓像にすりこ木を持たせた八木徳雄さん。11日には賛同者と像の前で募金活動を行う=9日、北九州市小倉北区 JR小倉駅前にある小倉祇園太鼓像のばち1本がなくなった事件で、ばちの代わりに銅像にすりこ木を持たせたのは、北九州市門司区で保険会社を経営する八木徳雄さん(45)と分かった。八木さんはネット交流サイト「フェイスブック」で、北九州のシンボルの銅像の修復を呼び掛けたところ、市民有志ら約30人が賛同。11日に銅像の前で募金活動を行う。 八木さんによると、5月下旬にフェイスブックに掲載された写真で、ばちがなくなったのを知った。ふびんに思い、同29日に長さ30センチのすりこ木を買ってきて持たせた。その後、新聞でも報道されたため、フェイスブック上で修復募金を呼び掛けると、知
ホームレスの人たちの生活支援を続けている北九州市のNPO法人「北九州ホームレス支援機構」(奥田知志理事長)は、宿泊型自立生活支援施設「抱樸(ほうぼく)館北九州」を今年度中に同市八幡東区に建設するため、寄付の呼びかけや募金活動を行っている。実現すれば、支援機構が運営にかかわる抱樸館は福岡市、山口県下関市に続いて三つ目となる。(中西瑛) 支援機構は1988年に発足。生活保護の仲介などを行い、これまでに約1200人をホームレス生活から自立させたとしている。しかし、高齢化や病気などで生活を維持するのが困難なケースも多く、スタッフらが巡回して身の回りの世話を行っているが、とても手が足りないという。 このため、自立生活が難しくなった元ホームレスや困窮した高齢者を集めて見守ろうと、支援機構が運営する「抱樸館」を北九州市にも設置することにした。同市では施設の食堂を地域に開放して売上金を運営費に充てたり、地
6日午前6時25分ごろ、北九州市小倉北区三萩野1丁目の北九州都市高速4号上り線で、大型トレーラーが横転、積んでいたコークスが高速道路上に散乱した。この事故で午前9時半現在、紫川ジャンクションから足立ランプまでの約2キロが通行止めとなっている。けが人はなかった。 福岡県警高速隊によると、現場は足立ランプの手前約500メートル付近。
福岡管区気象台は5日、九州北部・山口地方が梅雨入りしたとみられる、と発表した。平年並みで、昨年より7日早い。
「コムシティ」再生策 商業特化せず公共機能も 2011年6月3日 01:36 カテゴリー:九州 > 福岡 八幡西区黒崎のJR黒崎駅前にある元複合商業施設「コムシティ」の再生策について、学識経験者や地元住民代表らでつくる「コムシティ再生のあり方検討会」(斉藤貞之会長)は2日、北橋健治市長に中間報告した。商業施設だけには特化しない複合施設とし、人材育成拠点や地域住民の生活支援拠点など、公共機能を持たせるよう提案している。 中間報告書によると、検討会は(1)市全体の活性化につながる情報発信の拠点(2)商業に特化しない複合施設(3)交通の結節点としての機能を生かす(4)早期の再生-の四つを基本認識として確認した。その上で、(1)人材育成支援拠点のような市民全体のための施設(2)医療や福祉施設、区役所のような地域住民のための生活支援拠点-という二つの方向性を提示した。 この日、斉藤会長が市役所を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く