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salesforceに関するkraken_eyeのブックマーク (9)

  • 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(3)~スキーマとメタデータの謎 - Publickey

    セールスフォースが採用しているマルチテナントアーキテクチャでは、すべてのユーザーが同一データベース、同一スキーマを共有しています。 では、個別に入力項目を増やすようなスキーマの変更を伴うアプリケーションのカスタマイズや、新たなテーブルを作成してそこに独自データを保存するようなアプリケーションの新規作成はできないのか? といえば、そんなことはなく、セールスフォースが提供するプラットフォームの上で、自由に項目の追加や新しいテーブルの作成が可能です。 全ユーザーでスキーマを共有しながら、しかし個別のカスタマイズを許容する。この一見矛盾する要件を、セールスフォースはどのように実現しているのでしょうか? (エントリは「知られざる『マルチテナントアーキテクチャ』(2)~スケーラビリティのカギは組織ID」からの続きです。) 公開されているスキーマを見てみる ユーザーがスキーマを変更したり、新規テーブル

    知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(3)~スキーマとメタデータの謎 - Publickey
  • 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(2)~スケーラビリティのカギは組織ID

    セールスフォースが採用しているマルチテナントアーキテクチャでは、すべてのユーザーが同一データベース、同一スキーマを共有しています。これによってインフラの共有が容易になり、非常に効率的な運用と低コストを実現しています。 (エントリは「知られざる『マルチテナントアーキテクチャ』(1)~SaaSはみんな同じではない?」からの続きです。) しかし、それだけではスケーラビリティやアベイラビリティを実現することはできません。それらの実現には別の技術が併用されています。それはOracleのパーティショニング機能とパラレル機能による分散処理です。 パーティショニング機能の話をする前に、セールスフォースが採用しているデータベースの特徴を見てみましょう。 すべてのデータに振られる組織ID セールスフォースはすべてのユーザーが1つのデータベースを共有するマルチテナントアーキテクチャを採用しています。ということ

    知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(2)~スケーラビリティのカギは組織ID
  • 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(1)~SaaSはみんな同じではない?

    クラウドが備えるスケーラビリティやアベイラビリティ、そして膨大な処理能力を実現する技術として、MapReduceやキーバリュー型データベースが注目を浴びています。「リレーショナルデータベースはもう古い」という人さえいるほどです。 ところが、そんな話題の新テクノロジーに背を向けて、既存技術であるリレーショナルデータベースを核にしつつクラウドを構築し、絶大なスケーラビリティと信頼性を実現している企業があります。セールスフォース・ドットコムです。 彼らはMapReduceもキーバリュー型データベースも使わずに、どうやってスケーラビリティや信頼性を備えたクラウドを実現しているのでしょうか? 同社が公開している情報はそれほど多くないのですが、それらをつなぎ合わせて見えてきたいくつかの技術的な仕組みを、何回かに分けて紹介したいと思います。 Salesforceはどれほどスケーラブルか 同社のクラウドが

    知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(1)~SaaSはみんな同じではない?
  • 企業経営とクラウド[追記あり] - arclamp

    こういう抽象度の高い話もたまには。 近年、仮想化技術の発展と共にクラウドやXaaS(X as a Service)と呼ばれる概念が登場しました。"as a Service"というのは必要に応じてサービスされること、つまり、技術面ではスケーラビリティできることを意味し、ビジネス面では従量課金のように投資リソースの最適化ができるようになります。 このXaaSですが、大きく分けると以下のように類型化されます。 名称 提供レベル 利用イメージ IaaS(Infrastructure as a Service) インフラ 自分で作ったソフトウェアを置く PaaS(Platform as a Service) 特定ニーズに合わせたアプリケーション基盤 自分で作ったソフトウェアから利用する SaaS(Software as a Service) 具体的なアプリケーション 自分では設定やプラグイン開発だけ

    企業経営とクラウド[追記あり] - arclamp
  • United States

  • IT news, careers, business technology, reviews

    Elon Musk’s suit against OpenAI — right idea, wrong messenger

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  • 「顧客の成功事例がSalesforce.comの優位性の証し」

    Salesforce.comのジョージ・フー氏は、大規模採用においても、インハウス方式ではなくSaas方式に優位性があると説く。 Dreamfore 2007で、Salesforce.comは新たに2つのアプリケーションを追加すると発表した。その1つであるSalesforce.com contentは、従来のサービスと異なり、ユーザーがサーバ側に非構造データを数多く登録することになる。この新しいアプリケーションの提供で、用意するシステムインフラに変化はあったのだろうか。CMO(Chief Marketing Officer)のジョージ・フー氏は、このアプリケーションの搭載を戦略として考えた際に、その点については十分に考慮したと言う。 「システムインフラの性能については、何ら問題はない。ストレージの能力についても同様だ。当然ながらキャパシティは増やすことになるが、時間の経過とともにストレージ

    「顧客の成功事例がSalesforce.comの優位性の証し」
  • 大企業の期待に応えるSaaS2.0を提供する

    中堅・中小企業向けと思われがちだったのはSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)1.0。これからは大企業が利用する「SaaS2.0の時代が到来する」と米オラクルでCRM(顧客情報管理)のSaasを担当するアンソニー・ライ氏は語る。(聞き手は中村 建助) ソフトのライセンス販売と並行して、オラクルはSaaSであるSiebel CRM OnDemandを手掛けている。 Siebel CRM OnDemandのビジネスは好調だ。昨年度は3ケタ成長を記録した。Siebel CRM OnDemandがどれだけ利用されているかについては公表していないが、オラクルのCRMのソリューションの利用者は500万人を超す。アプリケーション・ホスティングを含めたOn Demand全体の利用者も160万人を突破した。 大企業の要望は中堅企業とは異なる これらの数値は、Siebel CRM OnDemandが大企

    大企業の期待に応えるSaaS2.0を提供する
  • 「SaaSからPaaSへ」――Salesforce.comの野望は実現するか

    Salesforce.comがCRMにとどまらない、開発環境をもオンデマンド化したサービスに乗り出す。この発想は、ソフトウェア産業の抜的な構造変革につながる可能性がある。 「これまで当社はオンデマンドCRMアプリケーションによってSaaS(Software as a Service)市場を牽引してきた。これからはそのアーキテクチャーを基に、CRMにとどまらないアプリケーションの開発環境をオンデマンド化したPaaS(Platform as a Service:サービスとしてのプラットフォーム)市場を切り開いていく」 セールスフォース・ドットコム日法人の宇陀栄次社長は、18日に行ったオンデマンドCRMアプリケーションの最新版「Salesforce Summer '07」の発表会見でこう強調した。会見は、米国社が米国時間16日に発表した内容を受けたもので、2006年秋以来アプリケーション開

    「SaaSからPaaSへ」――Salesforce.comの野望は実現するか
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