ブックマーク / note.com/quantumuniverse (2)

  • 鏡の中の左右の話 :「上下反転はしていないのに、何故左右反転するのだろう?」という疑問への回答|Masahiro Hotta

    「鏡に映る自分は上下反転をしていないのに、何故左右反転するのだろう?」と不思議に思う人も多いでしょう。リンゴを右手で持った自分の鏡像は、リンゴを左手に持っています。でも自分の頭と足の上下は鏡の中で入れ替わっていません。科学ラジオ番組等で子供たちから出る有名な質問でもあります。 この質問に答えるには、まず鏡とは関係なく、「左右」という言葉をしっかりと定めておかないといけません。例えば左手にリンゴを持った太郎さんに向き合って立つ花子さんと次郎さんがいると考えてみましょう。鏡はまだ出てきません。花子さんは太郎さんにとっての左右の意味で、「太郎さんは左手にリンゴを持っている」と答えます。でも次郎さんは、次郎さん自身にとっての左右の意味で、「太郎さんは右手にリンゴを持っている」と言ってしまうこともあり得ます。これは単に言葉の問題ですので、これから鏡の問題を一緒に考えようとする3人は、最初にきちんと「

    鏡の中の左右の話 :「上下反転はしていないのに、何故左右反転するのだろう?」という疑問への回答|Masahiro Hotta
    kre
    kre 2026/05/04
  • 速度には光速という限界があるけれど、加速度に限界はないのか?|Masahiro Hotta

    X(旧Twitter)で、物理に真剣に向き合おうとする学生からの興味深い質問を見つけました。それは「速度には光速という限界があるけれど、加速度には限界がないのか?」というものです。 相対性理論によれば、物体の速度は光速度cを超えることができないことがよく知られています。この制限は、速度のx成分、y成分、z成分のいずれにも適用され、そして速度の大きさ自体もcを超えることはありません。 では、速度ではなく「加速度」についてはどうでしょうか?加速度にも上限が存在するのかという問いは、物理学の最先端の観点から見ても非常に意義のある問題です。 この加速度の問題を考える上で、便利な「次元」という概念をまず説明します。物理学では、さまざまな物理量が「次元」という特性を持っています。この次元は、空間の自由度を表す幾何学的な次元とは異なり、物理量の性質を示すものです。たとえば、ある物体の「長さ」という量は、

    速度には光速という限界があるけれど、加速度に限界はないのか?|Masahiro Hotta
    kre
    kre 2025/01/05
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