「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」――SME、音楽流通への考え:インタビュー(1/2 ページ) 日本でiTunes Music Storeが開始されて約1カ月。「着うたフル」など携帯電話向けサービスも拡大の一途をたどっており、音楽流通の手段はこれまでのCDパッケージオンリーの時代から大きな変革の時を迎えている。 そんな多様化の時代に、“レコード会社”はどのような考えを持ち、どのようなスタンスで挑もうとしているのか。ORANGE RANGEやASIAN KUNG-FU GENERATION、OASIS、AEROSMITHなど人気アーティストを擁するソニー・ミュージックエンタテインメントの井出靖氏(コーポレート・スタッフグループ 広報チーム シニアマネージャー)に尋ねた。 健全な音楽流通のため、ある程度のコントロールは必要だ ――CDの販売を始め、レンタルや携帯電話向けサービス、音楽配
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