2019年10月16日のブックマーク (2件)

  • 「半身不随の43歳男」身にしみた健常者の無慈悲

    2015年冬、漫画家・サシダユキヒロさんは、「ひき逃げ」に遭遇し、 左手足に障害を負った。障害等級(レベル)4。“社会での日常生活・活動が著しく制限される”ほどの後遺症が残り、左足には歩行を補助する装具が欠かせず、今も杖なしでは歩くこともままならない。 「障害を負ったことで、これまで当たり前にできていたことができない。日常生活が、これほどまでに変わってしまうとは夢にも思っていなかった」 自分は大丈夫だろう――。はたして、100%そう言い切れるだろうか? もしも自分の体に後遺症が残るような病気や事故に遭遇したとき、私たちはどう社会と向き合っていけばいいのか。健常者から障害者になった当事者だからこそ気づいた、「まだまだ障害への理解が不十分」という現状について、言葉を紡ぐ。 「例えば、歩きスマホ。向こうから視線を下にしたままスマホを操作している人が歩いてくると、当に怖いんです。身体が不自由なの

    「半身不随の43歳男」身にしみた健常者の無慈悲
    krska
    krska 2019/10/16
    首都圏で暮らしてると、障害者に偏見が無いんじゃなくて、障害者とか困ってる人を無視する人が多いなと思う。
  • 子どもたちの中に眠っている「宝」探し――学習支援の現状と課題/西牧たかね - SYNODOS

    「先生との約束を守れなくて、ごめんなさい」 それが、私の顔を見てFが口にした最初の言葉だった。 第一希望だった都立高校の入試結果が不合格だとわかった時、彼女が選んだのは2次募集の高校も夜間定時制の高校も受験せず、働くという道だった。 「アメリカに行くという夢を叶えるため、働いてお金を貯めます。」 それから2年、3つの仕事を掛け持ちして働いたが、収入の大半は家計を助けるために消え、思うようにお金は貯まらなかったという。(注) (注)「子どもの貧困」対策として、全国に広がっている“学習支援”とは何か、その現状と課題を明らかにするためには、私が中学校の教員として、また学習支援コーディネーターとして出会った子どもたちの様子に触れる必要があります。そこで、子どもたちのプライバシーを守るために、典型的な事例からFとKという二人の中学生を造形し、その架空の事例を通して、子どもたちの姿をお伝えします。 2

    子どもたちの中に眠っている「宝」探し――学習支援の現状と課題/西牧たかね - SYNODOS
    krska
    krska 2019/10/16